その他いろいろミクロマン

ページ19




アクロイヤーXADO(ジャドー)   ヒドウ、ムザン、セツナ
ミクロマン アクロイヤーXADOシリーズ   AX-41、AX-42、AL-41
タカラトミー   定価 各1500円


「ミクロマン・アサシンフォースシリーズ」と同時に発売された、アクロイヤー側の3体です。
これまでのアクロイヤーと決定的に違うのは、「ミクロマンに擬態してその社会に潜伏、彼らを管理する立場にいる」という設定。
そのため、ヒドウとムザンにはミクロマンに擬態時の頭も付属しています。
3体とも身体に何らかの呪符が書かれていますが、「天保九年(1838年)に仮死状態で出土したが、その姿のあまりの禍々しさに僧侶によって封印が施された」というのも想像力を刺激されるポイント。

デザインは3体ともそれぞれ各部に和風の雰囲気が取り入れられており、それが違和感なく見事にマッチしているのが高く評価できる点。
今までにはなかった方向性を打ち出すことに成功しており、一気に世界が広がった印象があります。

ボディーの材質は、3体中ムザンのみセルロースプロピオネートで、他の2体はABSとなっています。
アサシンフォース3体の材質とも合わせて考えると、どうやらクリア系はセルロースプロピオネートを使用しているようです。






アクロイヤーXADO   ヒドウ
AX-41



全体の色が地味なので店頭では購入を敬遠されがちかもしれませんが、頭部がアクロ時とミクロ時の2つ付属するなど、なかなか遊べます。
特に、ミクロ時の頭が「いかにも」という感じで、大変良く出来ています。

しかし何と言ってもこの商品一番のポイントは、「血蜘蛛」の存在。
単体として、ヒドウのお供に。
また腕に装着したり、ばらして武器にしたりと、プレイバリューが高いです。

アーマーや武器の先端に、過去の犠牲者の物と思われる血糊が付いているのも雰囲気があっていいですねー。

残念だったのは、血蜘蛛を腕に装着しようとすると、二の腕がスポッと抜けてしまいがちな点。
また、「妖刀・魏牙雨(ギガサメ)」が保持しにくい手首もちょっと問題でした。
まあどちらもユーザー側で解決できることなので、致命的というわけではないのですが・・・・。



ボディーの呪符が細かく美しい
背中にも文字がある
鬼と武者を掛け合わせたような顔立ちが恐ろしい



ミクロマンに擬態しているときの頭
いかにも時代劇に出てきそうな悪代官風(笑)




アーマー装備状態
脚アーマーの突起先端には、血のペイントが・・・・



「妖刀・魏牙雨(ギガサメ)」
刀身先端には血が・・・・



独自に活動可能なサポート用装備「血蜘蛛」



血蜘蛛は腕に装着可能
胸部を挟むようにして脚を畳めば、アーマーになる



血蜘蛛の脚は、背中に装着可能
妖刀・魏牙雨を血蜘蛛の頭部にジョイントすることもできる



「蟲毒十八殺」
血蜘蛛の脚は、手首の代わりに装着可能
この脚の先端にも血が・・・・
手首に装着するために、血蜘蛛の脚の付け根は左右で太さが違います



バリバリのアクロイヤー時に、ミクロ擬態時用ヘッドを装着してみました
これはこれで、かなりかっこいいです



妖刀・魏牙雨が保持しにくいため、手首を一部デザインナイフで削っています





アクロイヤーXADO   ムザン
AX-42



アクロバイオムを思い出させる化け物的外観で、頭頂部に刀が収納されてしまうという斬新なデザインが目を引きます。
アーマーが鎧のようなデザインからか全体のシルエットが妖怪のようにも見え、和風テイストをうまく表現していますね。
色や模様などから考えて、両生類や爬虫類のイメージでしょうか。

パッケージについてですが、同時に発売された他の物に比べ、この商品のみ少し厚めになっています。

残念だったのは、「怪刀・冥牙正(メガマサ)」がグリップの太さの関係で、正しい状態では持てないということ。
90度ずれた状態でなら、保持可能です。
また私の購入した物は、口から伸びる牙にメッキのはげ、右足つま先関節部の成形不良で下駄がうまく履けないという状態でした。



ボディーにはマッチョ素体を使用
何とも形容しがたい頭部と相まって、独特の存在感を放っている



ミクロマンに擬態しているときの頭
「破戒僧」のようなイメージ?



「金剛ノ鎧」装備状態
アーマーの形状は鎧を思わせる和風テイスト
胸にはムカデのレリーフ



頭部に装備された巨大な刀が、特異なシルエットを決定的に印象づける
決して頭をかち割られた訳ではありません(笑)



「怪刀・冥牙正(メガマサ)」
先端部にグリーンのグラデーションあり



武器一式
怪刀・冥牙正の他、「四撃棍」が付属
左から、鎧通し・鶴嘴(つるはし)・刺股(さすまた)・鎚(つち)



怪刀・冥牙正と四撃棍を連結させることが可能
長大な武器となる
四撃棍の接続順番は変更可能



金剛ノ鎧の肩部分は、ボールジョイントで自由に可動
羽のように展開して飛行することも可能
また、肩鎧の部分には四撃棍を収納できる



バリバリのアクロイヤー時に、ミクロ擬態時用ヘッドを装着してみました
これもなかなか良い雰囲気





アクロイヤーXADO   セツナ
AL-41



まず何と言っても、太ももにプリントされた文字が大変細かく、また美しいことに驚かされます。
ただその美しさ故に、回転軸の上下で文字がズレてしまうのが気になります。

胸アーマーはきつくてかなり装着するのに苦労しましたが、その分保持は確実です。
アーマー装着時、頭の後ろから伸びる角(?)が胸アーマーの肩に干渉して、頭部の可動が制限されてしまうのが残念なところ。
また、脚アーマー「華の炎(はなのほむら)」はクリア部分のグラデーションが美しいのですが、アーマー部分の脚への装着がゆるいのも問題です。

この商品の一番の売りは、やはり傘のような武器「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」でしょう。
実に女性らしく、また和風テイストを醸し出すのにも大変効果的なデザインです。
分解してそれぞれ別の武器として使用できるのもポイント。
ただ、傘の柄の先端部がきつくて分解しずらく、かなり苦労しました。
ペンチなどを使ってしっかり固定し、焦らず丁寧に抜くことをおすすめします。



セツナには、アクロ時・ミクロ時の頭部の区別がない
後ろに束ねた髪がキツネのしっぽを思わせ、まさに「女狐」という感じ



太ももの文字は、非常に細かく美しい
腹部には花(牡丹?)の模様があるが、私の購入した物はズレている様子
まっすぐにしたとき、腹部と腰の模様が繋がるようになるのが正しい状態と思われる



アーマー装備状態
胸アーマーは、硬いがその分確実に装着可能。
モモに装着する「華の炎(はなのほむら)」が、しっかりと固定されにくいのが難点
華の炎のメッキパーツとクリアパーツは分離可能
クリアパーツのグラデーションが美しい



傘のような武器、「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」
一部破れているところがあるのがおもしろいポイント



曼珠沙華は分解可能
傘部分は身体各部に円形に配置することが可能



傘部分は、戦闘用扇子「弔牡丹(とむらいぼたん)」として使用可能
女性らしい武器のスタイルが好印象



「背骨抜(せぼねぬき)」
傘の柄の部分は、手槍状の武器となる






おまけ

ヒドウ「いよいよ我らが出番のようだな」
セツナ「フフッ、ゾクゾクするわねぇ」
ムザン「全く、きゃつらに同情するわい」





戻る



TOPへ戻る