その他いろいろミクロマン

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ミクロフォース   コマンダー、ニンジャ、ガンナー、スパイ
ミクロマン ミクロフォースシリーズ
タカラ   定価 各980円


2003年に発売された商品です。
PS用ゲーム「タツノコファイト」に登場するキャラクターらと、玩具オリジナルデザインの物という二本柱で発売された当時のミクロマンですが、今回紹介するのがその玩具オリジナルの物になります。

シックなカラーリングやアニメチックではない写実的な顔の造形という、昭和ミクロ好きのハートをガンガン刺激するセンスがたまりません。
それでいて昭和ミクロよりも格段に良く動くというのだから、私のような人間が飛び付かないはずがありません。
当時たくさん購入しましたが、まだうちではきちんと紹介していないという事で、今回レビューしてみました。

難点は、説明書などが付属しない事。
装備の取り付けや遊び方をパッケージ裏の小さな写真から判断するしかなく、いささか不親切という印象でした。





コマンダーミクロマン



コマンダーという名称から、おそらく4人のリーダーと思われるミクロマン。
シンプルながらも正当派と言うべき装備品と、それをフル装備した姿が実に格好いいです。


発売前に商品の写真が発表された際、もの凄く激しい衝撃を受けたのを覚えています。
まず、新しいミクロマンが発売されるというその事実。
そしてそのミクロマンが、実にリアルな体型で格好良かったという事で、脳内麻薬エンドルフィンがドバドバ出てしまいましたよ。(笑)
マグネパワーズやレッドパワーズなど、いわゆる平成ミクロマンシリーズも玩具としては好きだったのですが、昭和ミクロファンとしてはよりリアルな「玩具っぽさ」を感じさせない物を渇望していた時だっただけに、その衝撃は大変なものでした。
地味目なカラーリングや写実的な顔の造形なども、昭和ミクロのファンにとっては好ポイントでしたね。





「パッケージ」
透明な筒状のパッケージ。
中は紙で分割されており、前面にフィギュア、後面に装備品が収められている。
以降のシリーズとは全く異なる独特の物となっており、興味深い。





「付属の手首」
6種×2(左右)という構成。
後のシリーズにある手首ホルダーなどは付属していない。
最初からフィギュアにセットされている手首以外は、取り付けの際に若干きつい印象がある。





「コマンダーミクロマン、素体」
赤いカラーリングに、ゴールドのアクセント。





「顔のアップ」
きっちりと分けられた髪型など、昭和の頃のミクロマンを連想させる造形。
発売当時は、関根勤さんに似ているなどと言われていました。(笑)





「身体各部のマーキング」
4人のミクロフォースには、身体の各部にそれぞれ異なるマーキングが見られる。
コマンダーには「壱」のナンバーが与えられている。





「足の裏」
足の裏には穴があり、後のシリーズに同梱されるスタンドに対応している。
※このシリーズにはスタンドは付属していない。





「装備品一式」
胸アーマー、マシンガン、ハンドガンとそのホルスター、コンバットナイフとそのホルスター。





「装備装着後の全身」
シンプルなカラーリングに、メッキの装備が映える。
商品の発売前にこの姿が発表された時、もの凄い衝撃を受けました。
本当に格好いいです。(うっとり)





「アーマーとマシンガン」
アーマーの背中には、マシンガンを装着可能。
マシンガンは、銃口が上下どちらの状態でも取り付けられる。





「ハンドガンとホルスター」
ハンドガンはホルスターにきっちりと収納可能で、ポロリなし。





「コンバットナイフとホルスター」
コンバットナイフは腕に付けたホルスターに装着可能。
こちらもポロリはなし。





「アクションポーズ」
本当に良く動くので、格好いいポーズがバシバシ決まる。
装備がシンプルな分、逆にフィギュア本来の魅力を引き出している。





ニンジャミクロマン



付属する装備から見ると、他の3人に比べて非常にシンプルな印象のあるニンジャミクロマン。
忍者というイメージから外れるほど大きな刀が付属するのは、そのお得感を含めた商品バランスを取るための物でしょうか。


その後シリーズ化され、次々と新商品が発売される事になるミクロマン200Xですが、その全ての原点がこのミクロフォースシリーズ(&タツノコファイトシリーズ)だった訳です。
後のシリーズでも素体を長い期間に渡って流用している点から考えても、第一弾にして既に完璧な素体を完成させていた事が分かります。
四肢のバランスや可動範囲が実に良く練られており、当時はいじってポーズを付ける度に感嘆の声を挙げたものですよ。
2008年の現在では良く動くフィギュアが多数ありますが、ミクロフォース発売当時はここまでの物は本当に無かったのです。





「ニンジャミクロマン、素体」
紫のカラーリングに、同系色のアクセント。





「顔のアップ」
口にマスク、頭に頭巾。
ザ・ジャパニーズ・ニンジャ。





「身体各部のマーキング」
ニンジャには「弐」のナンバーが与えられている。





「装備品一式」
巨大刀、忍者刀、鎖かたびら(アーマー)、手裏剣×2。





「鎖かたびらと手裏剣」
鎖かたびらは前面のパーツ内に、手裏剣×2を収納可能。
手裏剣は非常に小さいパーツなので、紛失に注意。





「忍者刀と鞘」
忍者刀は鎖かたびらの鞘に収める事が可能。
しかし鞘は筒状ではなく、半分しか形成されていない。
そのため、裏から見ると中の忍者刀が丸見えになってしまう。
それでもあまり目立たないのは、メッキ故の利点か。(笑)





「装備装着後の全身」
忍者の装備としてはアンバランスなほど巨大な刀が目を引く。





「忍者刀でアクション」
巨大刀は持たせない方が、やはり忍者っぽい印象になる。
写真のように、鞘に収めた忍者刀を抜くポーズも可能なのは、発売当時に驚喜した点。
当時はこんなに良く動くフィギュアは、本当に他に無かったのですよ。





「他の装備でアクション」
一番右の写真は、「手裏剣シュシュシュ」のポーズ。





ガンナーミクロマン



装備にボリュームがあり、お得感があるガンナーミクロマン。
マグネパワーズのエジソン似の顔から、メカにも強いのではないかと想像させます。


発売当時はフィギュアの背景設定などは全くなく、それは完全に受け手側の想像に委ねられていました。
しかしその後シリーズ化が決定した事で、次の「マスターフォース」が発売された際、MF1-01から04までのナンバーやストーリーの背景設定が与えられました。
しかし、突然30年後でしかも全員消息不明という、いきなり「無かった事扱い」だったのにはビックリ。(笑)
ミクロフォースの面々をとても気に入っていたので、当時はかなりショックでした。





「ガンナーミクロマン、素体」
青いカラーリングに、ライムグリーンのアクセント。





「顔のアップ」
ゴーグル装着に独特の髪型。
決して格好いいとは言えないこのデザインを、商品化してしまうという勇気が素晴らしい。(誉めています)
二枚目だけでなく、こういうキャラクターもチームには必要ですからね。





「身体各部のマーキング」
ガンナーには「参」のナンバーが与えられている。





「装備品一式」
ガトリングガン、アーマー、グレネード×4が付属。
グレネードはアーマー前面に装着可能。





「装備装着後の全身」
ガトリングガンは写真のように、背面に回す事が出来る。
この状態でも支えなしで直立が可能。





「ガトリングガンのアーム」
ガトリングガンは、バックパックにアームで接続されている。
ボールジョイントが2カ所あり、自由に可動。





「ガトリングガン」
ガトリングガンを両手で保持し、正面に構える。
ガトリングの砲身は回転可能。
左手側のバーが取れやすいのが難点。





「グレネード」
いわゆる手榴弾。
4つともアーマーへの着脱が可能。
グレネードは非常に小さいパーツなので、紛失に注意。





スパイミクロマン



意外と装備にボリューム感のあるスパイミクロマン。
スパイという割に攻撃的なクローを装備しているなど、ちょっと謎な部分も。


スパイにニンジャという事で、4人中諜報活動系が2人もいて大丈夫なのかと思ったのですが、2人とも装備を見ると諜報兼攻撃担当という感じですね。
このように、いろいろと想像をふくらませている時がミクロ好きにとっては至福の時間だったりします。(笑)





「スパイミクロマン、素体」
薄い灰色のカラーリングに、シルバーのアクセント。





「顔のアップ」
しっかりとしたアゴにスキンヘッド。
昨今のチャラチャラしたキャラとは一線を画しています!
また言いますが、第一弾にしてこういうデザインを商品化してしまう辺り、作り手はミクロマンテイストという物を分かっているなーと。





「身体各部のマーキング」
スパイには「四」のナンバーが与えられている。





「装備品一式」
アンカー、クロー、マニピュレーター付きアーマー。





「装備装着後の全身」
スパイという名前の割に、意外に攻撃的な姿。
特に、左手の巨大なクローが目立つ。





「アクションポーズ」
背中のマニピュレーターは、基部がボールジョイントで可動。
しかし、基部以外に可動ポイントがないのが少し残念な点。






「4人揃って」
コマンダーは行動力のあるリーダー。
ニンジャは生真面目で時代錯誤、浪花節。
ガンナーは愉快なムードメーカー。
スパイは辛辣な批評家、反体制無政府主義者。
・・・・といったイメージでしょうか。









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