ミクロマン以外のおもちゃ

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クールガール CG13 V.I.S. 強力迎撃部隊
タカラトミー   定価 16800円



前作のCG-12から、実に5年ぶり(4年ぶり?)の新作となるクールガールです。
発売日は2008年10月なので旬のアイテムではないのですが、ネットオークションにて半額程度で入手出来たので、レビューしてみました。
発売当時から実はかなり気になっていた商品だったのですが、ちょっと値段が高すぎて手が出せなかったという状態だったのです。
前作CG-12の定価が7800円だったので、ずいぶん定価が上がったなーという印象ですね。

スーツに負けて可動範囲が今一つ狭いという欠点がありますが、各アーマーや武装の塗装が素晴らしく、雰囲気バツグンの仕上がりなのは素晴らしい点。
個人的にはクールガールシリーズはそのコンセプトも含め、もっと評価されても良いと思うのですが、売り上げはなかなか厳しいようです。

変身サイボーグやミクロマンなど、タカラのオリジナル玩具ではお得意の背景設定が詳しく用意されている点も、私としては非常に嬉しい所。
このぶっとんだ、しかし妙にワクワクさせられる設定の数々は、タカラの「お家芸」とも言えるのではないかと。(笑)

※CG13の設定については、こちら(メーカーHP)に詳しく書かれてあります。
  また、リンク先のページ最下部のBACKをクリックすると、
  商品開発の経緯も記されてあります。






「パッケージ」
シックなデザインのブックタイプで、中央からパカッと開くと、中を確認出来る。
この扉の固定は従来のようなマジックテープではなく、マグネットを使用している。






「内容物」
本体と付属品が綺麗に並べられた状態で収められている。
遊んだ後、元通りに収納出来るのは非常に良い点。
一番右の写真は、付属の各種手首。
左から、平手(左右)、銃持ち手(左右)、武器持ち手(左右)、太い武器持ち手(左のみ)、サムズアップ(左のみ)。






「リーフレット」
クールガールの世界や、この商品のキャラクターについて簡単に解説したリーフレットが付属。
これまでの商品には付属していなかったようだが、初期の物も含めて全てのクールガール商品に、
こういった物を付属させるべきだと思った。
それまでは世界観や設定についてはネットで見るしかなかった訳で、
人形とその付属品が入っているだけでは、私などは単体の商品としては片手落ちという印象を感じていた。
このリーフレットの同梱によって、初めて人形に魂が吹き込まれた商品になったという思いを強く感じた。






「フィギュア本体」
箱から取り出した状態を撮影。
お尻から太もも・ふくらはぎにかけてのムッチリしたラインが、他のドールにはない独特の魅力だと思う。
一番右の写真、スーツはラバー製だが、指紋に似たシワがスーツ表面の一部にあった。
これは拭いても落ちる事は無く、個体差なのか仕様なのかは不明。






「胸アーマーと腕アーマー」
胸アーマー(左の写真)と腕アーマー(右の写真)は取り外し可能。
どちらも塗装が非常に美しい。
腕アーマーには THRASH ARM という名称がついており、
ダクトから射出される荷電粒子の衝撃波により対象物にダメージを与えるという設定。






「胸アーマーと腕アーマーを外して」
潜入工作員という感じで、この状態もなかなか格好いい。
胸アーマーを外すと、ちゃんと胸部や背中に塗装やモールドがあるのが良い点。
肩のアーマー接続部に、それらしいモールドがあるのも確認出来る。






「ヘッドギア」
バイザー部分はクリアパーツだが、くもりガラス状になっている。






「ヘッドギアを持たせて」
丁度良い持ち手が無く、平手を使用しているので、撮影は結構苦労した。(汗)






「肩アーマー」
シルバーの塗装が美しい。
右の写真、肩アーマーの上部を下にスライド(回転)させると、武器接続用のアタッチメントが露出する。
この事は付属の解説書には書かれていなかったので、このギミックを発見するのに結構手間取った。(汗)






「肩アーマーを装着して」
肩アーマーを着けると、途端にいかついシルエットになる。






「付属武器」
左の写真のハンドガンは、SUPER-DETONATOR GUN。
小型プラズマ粒子銃という設定。
タカラがスポンサーをしていた往年の名特撮番組、「電脳警察サイバーコップ」のSDガンを彷彿とさせるデザインに、ニヤリとさせられる。
中央と右の写真は、VOLT CRUSHER。
放電破砕方式の電磁ロッドという設定。
伸縮はせず、グリップと先端部を分ける事で再現している。
デザインが何やら妙にサイバーコップのポリスバトンに似ているが、気のせいかもしれない。(笑)






「クレイドルハンガー」
背中に装着するエナジーパックユニットのエネルギーを変換し、
SUPER-DETONATOR GUN と VOLT CRUSHER のパワーチャージを行うという設定。
左の2枚の写真、銃にスコープが付いているようにも見えるが、決してそういう訳ではないので、
このままの状態で銃を使用するのは間違いである。






「エナジーパックユニット」
シルバー一色ではなく細かく塗り分けられており、非常に美しい。
中央の写真、両脇の垂直移動用ブースターは引き出し式で、上下に回転が可能。
右2枚の写真、背中との装着は緩くもなくきつくもなく、丁度良い感じ。






「サングラス」
ラインナップの商品には必ず付属するので、クールガールの代名詞的存在のアイテム。
つるの部分が可動する。
実はただのサングラスではなく、情報表示ディスプレイ機能を搭載しているという設定。
(映画「ミッションインポシブル2」冒頭のアレみたいな感じ)






「黒頭巾(くろずきん)」
頭部にヘッドギアを装着する前には、まずこの黒頭巾を被せておく。
商品付属の解説書には何も書かれていなかったので、どちらが上下か分からなかった。
(たぶん写真の状態であっていると思う)
非常にきついので被せるのに苦労したが、一度頭を外してから被せると良いという事に気が付いた。
ただ被せたり外したりを繰り返していると、髪がどんどん乱れていく。(笑)






「ヘッドギアを装着」
これまでに紹介した装備を、全て装着した状態。
これがこの商品の最も標準的な姿だと言えるだろう。
全体的なシルエットは、中村あずささん主演の東映Vシネマ「女バトルコップ」を彷彿とさせる。(笑)
下段の写真、ヘッドギアのバイザーから目がうっすらと透けて見えるのが確認出来る。






「マスクを装着」
口の部分にマスクを装着して、その後ヘッドギアを被せた状態。
マスクデザインが今一つ格好良くないという事もあり、私はこの姿はあまり気に入らなかった。
やはりヘッドギアの下から美しい口が見える方が、クールガールらしさがあって良いと思う。






「ハンドガンを持って」
SUPER-DETONATOR GUN を持って、ポージング。
スーツに負けて手足の関節があまり動かないのが残念な点だが、同時にこれは仕方がない事だとも思う。






「警棒を持って」
VOLT CRUSHER を持ってポージング。






「メイン武器」
人工知能を搭載した低反動型速射破壊砲、FIRE SLUGGER U。
全体的なシルエットやバックブラストが溶鉱炉一個分という設定など、
やはりサイバーコップのファイヤースラッガーを連想させる点が、タカラ玩具好きとしてはたまらない。(笑)
右の写真は、雑誌ホビージャパンとの大きさ比較。
これがいかに巨大な物かが分かると思う。
広い面積ながら、表面のシルバーはとても美しく塗装されている。
今回のこの商品に関して、装備やアーマーの塗装は本当に素晴らしいと感じた。






「フォアグリップの可動」
フォアグリップは左右に可動。
さらに一番右の写真のように、前後にも可動する。






「スコープモニター」
V.I.S.(バトル・インテグレーション・トルーパーシステム)使用時は照準はヘッドギアのバイザーに表示されるので、
このスコープモニターは使用する必要はない。
しかしFIRE SLUGGER UはV.I.S.を介さずとも使用可能なので、その際にはこのスコープモニターが必要となる。
・・・・という設定となっている。






「前端と後端」
銃口下のセンサー部にはクリアパーツを使用。
後端のファンは、ホバリング&短距離空中移動機能を持つという設定を反映している。
設定ではこの武器、呼ぶと自分で飛んできて肩にとまるのですよ。(笑)






「マガジン」
マガジンは脱着が可能。
付属の解説書でもこの武器をバズーカと表現しているが、決してバズーカではない事がこのカットからも分かる。
(前述のメーカーのリンク先には、便宜的にバズーカと呼んでいるだけだと書かれてある)






「FIRE SLUGGER Uを持たせて」
オールプラ製なので、写真のように片手でも保持は可能。






「解説書とスタンド」
解説書によると、「バズーカのジョイント部(ツメ)を起こし」と書かれてあるが、ここは可動しない。
(分解した所、元々は可動させるような設計だったが、接着されていた)
前述したように肩アーマーの接続用アタッチメントの事も分からなかったので、
お客様相談センターに電話して、ようやく接続方法を理解したという始末。
この辺りのギミックは、もう少し丁寧に解説書に記して欲しかった。
右の写真はスタンドで、突起を足の裏の穴に差し込んで固定する方式。
FIRE SLUGGER Uを肩に担ぐ場合はバランスが取りづらいので、スタンドを使用した方が良い。






「FIRE SLUGGER Uを肩のアタッチメントに装着」
FIRE SLUGGER Uを肩アーマーのアタッチメントに装着すると、ギリギリ両手で保持出来るという状態だった。
実際かなり肩アーマーや手首の接続部がきつく、一時はこのポーズは不可能なのではないかと思ったほど。
スーツや関節部にかかる負担が大きいため、このポーズで長期間ディスプレイする事は絶対に避けるべきだ。





「FIRE SLUGGER Uを肩に担いで」
FIRE SLUGGER Uを肩アーマーのアタッチメントに接続しなければ、比較的楽に両手で保持が出来る。






「肩アーマー無しでFIRE SLUGGER Uを担いで」
もちろん肩アーマー無しでも、FIRE SLUGGER Uを肩に担ぐ事が可能。
というより、この姿の方が何だかしっくり来るような気もする。
一番右の写真は、右肩だけに肩アーマーを装着した状態。






「サムズアップ」
最後に、サムズアップを。
これにて任務完了!という雰囲気で。










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