ミクロマン以外のおもちゃ

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GOLDENSTAR ゴールデンスタア/日本一の無責任男 植木 等
(1/6スケールアクションフィギュア)
タカラトミー   定価 12800円



2007年4月に発売された商品です。
こちらのメーカーHPに、開発担当者のインタビューがあります
大変残念な事に植木さんが亡くなられた直後の発売になってしまいましたが、亡くなられる前に御本人の監修を受けており、若かりし頃の植木さんの特徴を非常に巧みに捉えています。
どんなポーズを付けてもとても楽しそうな表情なので、見ているだけでこちらも愉快な気持ちになってしまうのがポイント。
「ウッヒャッヒャッヒャッ」というあの独特の高笑いが聞こえてくるようです。

私はリアルタイムで「シャボン玉ホリデー」などの番組や「無責任シリーズ」などの映画を見ていた世代ではないのですが、それでもこの方には絶大な影響を受けました。
いわば「御神体」として、上座にドーンとディスプレイしておきたい逸品です。

ひとつ残念なのは、このゴールデンスタアというカテゴリーの商品が、現在の所この一つで終了してしまっている点。
他にもこのカテゴリーに相応しい実在の人物はたくさんいるだけに、非常に惜しい気がします。
例えば「ザ・ドリフターズ」の5人+1人(荒井注さん)セットとか、「コント55号」のお二人とか、小松政夫さんと伊東四朗さんのセットとか、妄想はどんどんと広がっていきます。(笑)
ぜひシリーズの復活をお願いしたい所です。






「パッケージ」
非常にハデでキャッチーだが、デザインが軽すぎて逆に手に取りづらい印象も感じた。
大人向けの商品なので、もう少し渋くしても良かったのではないだろうか。
扉を開けると中身を確認できるのは、同社のクールガールなどと同じ仕様。
この扉の装備品側の背景も、色が多すぎてちょっとうるさい感じ。






「取扱説明書」
付属品の解説や遊び方の他に、植木さん本人についての記述も載っている。






「付属品」
左の写真、「日本一のゴマすり男」より、すりこぎ、すり鉢。
「クレージー作戦 くたばれ!無責任」より、ハッスルコーラ。
それ以外に、交換用平手が付属。
すり鉢には注ぎ口のディテールまであるのがポイント。
すりこぎと平手の間にあるパーツは、ハッスルコーラの瓶の底である。

右の写真、「クレージー作戦 くたばれ!無責任」より、ハッスルコーラ用紙ケース。
「日本一のゴリガン男」より、日本等課(ひのもとひとしか)のミニチュアデスク掲示案内三角柱。
ハッスルコーラ用紙ケースとミニチュアデスク掲示案内三角柱は、簡単な組み立て式となっている。






「素立ちをいろいろな角度から」
まずはグルッと見回して。
かなり似てます。






「顔のアップをいろいろな角度から」
顔をアップにすると、ますます似ているという印象。
特に正面や斜め前からの角度は、笑っちゃうくらい似ています。(笑)






「付属品を使ってポージング」
付属品で楽しくディスプレイ。
あぐらもそれなりに可能なのがポイント。






「ポージング その1」
まずはドーンという感じのポーズで。
何の根拠もなく楽天的で自信過剰なのが、映画での植木さんの典型的なキャラクターだった。






「ポージング その2」
脚を持ち上げて手を開くというポージングは、実に当時の植木さんらしいポージングの一例。






「ポージング その3」
左側の3枚は、左脚のかかとをクイッと持ち上げているのがオシャレなポイント。
右側の2枚は、空手のポーズのようにあまりビシッと決まりすぎないよう注意した。
力を込めすぎないのが、植木さんらしいポージングのスタイル。






「ポージング その4」
左側の2枚は、がに股でコミカルさを演出している点がポイント。
右側の2枚は、バンザーイ!のポーズ。
取扱説明書にも記述があるが、バンザーイ!はクレイジーを代表するポージングのひとつ。






「ポージング その5」
脚を大きく上げてダンス。
クレイジー映画でもミュージカルシーンが多いので、こういうポーズは非常に似合う。






「ポージング その6」
がに股で腰を落とし背中を少し丸め気味にして、両手を広げる。
この満面の笑みもあって、一種独特の得体の知れない感じがとてつもなく素晴らしい。(笑)






「ポージング その7」
上段左側の2枚は、ブーンのポーズ。
大人の男のフィギュアで、このポーズがここまで似合う人物が果たしているだろうか?(笑)
上段右側の2枚は、ちょっとオシャレな感じに。
笑っちゃうポーズからオシャレなポーズまで、何でも似合うのが実に植木さんらしい。
下段左側の2枚は、バンザーイ!大ジャンプのポーズ。
こういうポーズでディスプレイしておくと、見ているだけで楽しい気分になってくる。






「ポージング その8」
ポージング その3の派生型。
ちょっとのけぞるようにしてかかとを持ち上げているのがオシャレ。






「ジャケットを脱いで」
ジャケットを脱ぐと、さらに活動的なイメージになる。





「ジャケットを持ってポージング」
ジャケットを肩から手に持って。
「さぁ、いっちょうやりますかっ!」というイメージ。






「インナー」
ズボンを脱がせると下はステテコという、タマラン姿に。(笑)
地味な点ですが、このステテコは非常に嬉しい付属品です。






「フィギュア本体」
衣装を全部取ると、こんな感じに。
タカラトミーの男性素体「GENX CORE」のボディを使用しながら、足首部分を新造している。






「腕の可動」
肩、前後・左右の軸可動。
二の腕、横ロール軸。
ヒジ、二重関節。
手首、軸関節の組み合わせ。
写真のようなポージングも可能で、十分な可動範囲と言える。
ところで顔はこの角度から見るのが、御本人に一番似ていると思った。






「胴体の可動」
腹と腰はそれぞれ独立して可動。
ボディの中にはスプリングが仕込まれており、そのテンションでポジションを維持している。






「股関節の可動」
股間、前後・左右の軸可動。
脚の付け根、横ロール軸。






「ヒザの可動」
ヒザは二重関節。






「足首の可動」
上はボールジョイントで、下は左右軸可動。
このボールジョイントがポージングに非常に有効だと感じた。
ただ、もう少し可動が渋めだったら最高だと思う。
(ゆるいという程ではなかったが)






「裸でポージング」
植木師匠だと、こんなあられもない姿でも絵になってしまうのがオソロシイ。(笑)









おまけ その1

「バンザーイ!」
東京タワーをバックに、歓喜の雄叫び。
背景は合成ですが、わざわざこの為にロケに行きました。(笑)









おまけ その2

「見ろよ青い空、白い雲」
往年の名曲、「だまって俺について来い」よりイメージしてみた。
植木さんの底抜けに明るい歌声を聞くと、ふっと気が楽になってクヨクヨ考えたりするのはアホらしくなる。
「そのうちなんとかなるだろう」・・・・いい言葉です。(笑)









おまけ その3

ここからはコママンガでお楽しみください。




米国・某所 建築途中のビル

リキッド・スネーク
「我々はこれより、ホワイトハウスに襲撃をかける。
いいか、決して油断をするな!」



植木等
「そうそう、現場で油断は禁物よ。
注意一秒ケガ一生ってね。
ハイッ、アンタもちゃんとヘルメットつけて・・・・って、アレ?アララ?」



植木等
「お呼びでない?」



植木等
「お呼びでない?」



植木等
「こりゃまた、失礼いたしましたっ!」



こうして大統領の命を救った植木等は、
日本一の無責任男から世界一の無責任男になったのである!



植木等
「ウッヒャッヒャッヒャッ、まいったねこりゃどうも!」



植木等
「いよっ!大統領っ!」
オバマ
「よく言われます。(キリッ)」








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