ミクロマン以外のおもちゃ

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「ヒューマノイド・タイフーン」 「伝説の賞金首」 「600億$$の男」

リボルテック ヴァッシュ・ザ・スタンピード

リボルテックヤマグチシリーズ 091
海洋堂   定価 2400円 (5%税込み)



ついにというかやっとというか、ヴァッシュ・ザ・スタンピードが原作者である内藤泰弘さんの完全監修により、満を持してのリボルテック化です。
衣装のデザインは現在公開中の映画版の物ですが、テレビ版やコミック版との差異は細かい部分なので、まだ映画を見ていない人でも違和感は無いでしょう。

さて今回のこの商品、私は非常に気に入ってしまいました。
期待が高すぎると実際に現物を手にした時には意外とガッカリという例もよくありますが、これは期待していた以上の素晴らしさ。
いじればいじるほど、どんどんその良さがジワーッと分かってくるというタイプです。
今回レビューのためにいろいろなポーズをつけて撮影した際、そのあまりの格好良さに感極まって思わず「クゥーッ!」と泣いた事も度々。(笑)
この完成度で定価2400円というのは、まったくもって驚くべき事です。
とりあえず、保存用にもう一つ買っておこうと思いました。(笑)






「パッケージ」
パッケージはいつものサイズ。
内藤泰弘氏 太鼓判!! 「一点の曇りも無くお薦めします。」と書かれた帯が印象的。
右から2枚目、パッケージの裏には4mmリボ球でコートが可動する事をアピールしている。
コートの裾を入れ替えたりした場合、この写真を参考にしてデフォルトの状態に戻すといい。
また、アッセンブルボーグ用の武装を持てる手首が同梱されている事もアピール。
言わずと知れた事だが、アッセンブルボーグは内藤泰弘さんがプロデュースした玩具である。
一番右の写真、箱の底にはご自身の自画像入り版権マークが。(笑)






「内容物」
本体・付属品などの他に、リボコインやリボコンテナも付属している。






「その他の付属物」
スタンドなども付属。
この辺りのパーツ構成は、アッセンブルボーグのゴーストガンナーと同様のようだ。
※ゴーストガンナーについてはこちらを参照






「手首各種」
あらかじめフィギュアにセットされている握り手も含め、全部で11個の手首が付属。
今回、拳は4mmリボ球にて接続される。
ただし前述したアッセンブルボーグ用の武装を持てる手首と、左腕の隠し銃手首は、単なる軸接続となる。






「素立ちで色々な角度から」
まずはぐるっと一回りさせて撮影。
スラッとした独特のスタイルを、見事に再現している。
コートの造形に違和感が無いのが、素晴らしい点。
ボタン等、細かい部分の塗装も完璧である。
これで定価が2400円というのは、本当に信じられない。
下段一番左の写真、おしりの部分に穴があるが、これはスタンド接続用の物。






「右ヒジのリボ球」
衣装に合わせ、右ヒジのリボ球には専用に色分けされた物が用意されている。
些細な事だが、こういう細かい配慮は非常に嬉しい。
特に声高にアピールする事も無く、サラッとこういう事をやってのけるその姿勢、カッコイイです!
その男気に惚れた!






「脚のディテール」
脚の細かいディテールも見事に再現。
内藤さんご自身がアクションフィギュアに造詣が深く、ヴァッシュがアクションフィギュア化された時の事を考えて
あえて細かくディテールをデザインされたとのお話。
その分非常に手間がかかり、泣きながら描いておられたそうです。(笑)
しかしその苦労は、ここに見事に報われました!






「首の可動」
首はコートの襟部分から二重関節になっている。
デザイン上可動範囲が狭くなってしまいそうな部分だけに、この構造は非常に嬉しい。






「3種の顔」
左から穏やかな顔、サングラス顔、シリアス顔。
試作段階では後頭部とのパーツ分割に違和感があったが、製品版では改良されて見栄えが良くなっている。
穏やかな顔とシリアス顔は、ちゃんと目の下のホクロまで再現されている点に注目。
また3つの顔ともそれぞれ、左耳のイヤリングまできちんと再現されている。
欲を言えば、「にゃははー」というようなお馴染みのギャグ顔もぜひ付属させて欲しかった所。
あの顔があれば、遊びの幅がさらに一気に広がったと思う。






「穏やかな顔」
ヴァッシュさんの朗らかな雰囲気を実に上手く捉えていると思う。
このサイズでこの出来の良さならば、もう何も文句は無い。






「サングラス顔」
ぐぬぬ・・・・という感じで歯を食いしばった表情。
サングラス着用という事で視線がはっきりしていない分、この表情を使用出来るケースは多いと思う。






「シリアス顔」
あまりヴァッシュさんらしくない、厳しい感じの少し怖い表情。
正面から見ると若干違和感があるが、左右から見れば問題ないレベル。






「手ぶらでポージング」
穏やかな顔で軽く挨拶。
顔のパーツはとても小さいのに男前、かつヴァッシュさんらしいのには非常に驚いた。
「やぁ、君たちぃ〜」という、小野坂昌也さんの声が聞こえてきそうです。
2400円という値段から考えると、身体全体も含めてこの完成度は驚愕のレベル。






「ラブ アンド ピース!」
お馴染み、ラブ アンド ピース用の手首も付属。
ただ顔の表情が凛々しいので、妙にモデルさんっぽいカッコイイ感じに。(笑)
格好良すぎて、何だかちょっとヴァッシュさんじゃないような気さえしますよ。(汗)






「アクションポーズ」
愛用の銃を持って、アクションポーズ。
ケレン味のあるかっこいいポーズがバシバシ決まるのがリボルテックシリーズのポイントだが、
それはこの商品についても確実に当てはまると言える。
とにかく今回撮影していても、もうカッコイイの一言!
写真から分かると思うが、コートの裾をたなびかせる事により、ポーズの躍動感がさらにアップするのが最大の特徴。
このコートの裾は根本と中間地点に新開発の4mmリボ球が仕込んであり、自在に可動する。
また中間地点から先の部分のパーツを入れ替える事により、表現をアレンジしたりも出来る。
このコートの裾が可動するという構造、私は実際にポーズをつけてみて爆発的に気に入りました。
ただ4mmリボ球がそのサイズ故に保持力が低く、その点だけが少し残念な部分ではあります。






「一発の銃声で6連射」
一発の銃声しか聞こえないのに6連射という、ヴァッシュさんの神業を再現するエフェクトパーツも付属。
造形や塗装もそれらしくて、これがまたカッコイイ!






「隠し銃」
左腕の隠し銃を再現した拳も付属。
ただしこの拳は前述の通り、単なる軸接続となる。
(左右への角度の調整は不可、回転は可能)






「瓦礫スタンドを使用して」
パッケージ裏の写真を参考に、瓦礫パーツをV字スタンドに接続し、座らせてポージング。
もう痺れるほどの格好良さに、思わずうっとり・・・・。
まるで無可動のスタチューのような決まり具合で、とてもこれがフルアクションフィギュアの一つのポージングにすぎないとは思えない。
このポージングは発売前の宣材写真でも使用されていたので、これで購入を決意した人も多いと思う。
(自分もその一人です)
このポージングが上手く出来ないという人は、いったんパーツを外してリボ球の角度を変えてからパーツを再接続するといいでしょう。
また現在、原型師の山口勝久さんご自身がツイッターでポージングのコツを写真で伝授されているので、そちらも勉強になります。






「ポージングのバリエーション」
銃を持った腕をおろして。
このポーズもまたカッコイイ!
こうして撮影中、少しポーズを変更してはその度に「カッコイイー!」と声をあげている始末でした。(笑)






「ウルフウッドと絡めて」
同時発売された「ニコラス・D・ウルフウッド」と一緒に。
相棒との共闘というポージングは、やはりビシッと決まります。
ヴァッシュさんを購入の際には、やはりニコ兄も一緒にと強くオススメ。






「ただし、ちょっとした問題が」
この二人の商品、実は結構背の高さが違っていて・・・・。
左がデフォルトの状態、こうして直立して並べると、背の高さにはかなりの差がある。
右はヴァッシュさんの胸と腹のリボ球を、10mmから8mmに交換した状態。
それでもまだ差はあるが、これならポージングをすればそれほど目立たなくなると思う。
ちなみに上の二人を絡めてポージングした写真は、ヴァッシュさんをデフォルトの状態で撮影した。








おまけ



「ラ〜ブ アンド ピィィィ〜スッ!」

テレビ版第4話のラストシーンを再現。
(表情などは付属品の関係で劇中と異なります)






「ヒューマノイド・タイフーン」

あまりヴァッシュさんらしくない怒りのシリアス顔だが、格好いい事は確か。
そんな訳で、壁紙風にしてみた。






H.T.」

テレビ版のオープニング映像から、印象的なカットを再現。
余談だが、オープニングを改めて見たら、左手で銃を扱うカットが意外とあって少し驚いた。













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