ミクロマン以外のおもちゃ

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トライストライカー
アッセンブルボーグ シリーズ
海洋堂   定価 7800円(5%税込み)



第三章がスタートしたアッセンブルボーグシリーズですが、第一弾の「ゴーストガンナー」に続いて、第二弾の「トライストライカー」が発売されました。
このトライストライカーですが、数年前にアッセンブルボークという企画が発表された時点で既に立体の試作品が公開されており、その大きさからフラッグシップ的なアイテムである事が想像できました。
私も一目見てその魅力的なスタイルに心を奪われ、発売を今か今かとひたすら待ち続けていたのですが・・・・遂にそれを手にする事が出来た訳です!

7800円とその値段もシリーズ中最高の物ですが、しかしその値段に十分見合うだけの、いやその値段以上のプレイバリューがあるという事はここで断言しておきたいと思います。
アッセンブルボーグというシリーズに興味のある人はもちろん、玩具や可動フィギュア全般に興味のある人なら必携と言えるでしょう。
そのプロデュース形態や販売形態、そして市場での受け入れられ方も含め、玩具の歴史に残る記念碑的なアイテムであると考えています。
これは決してオーバーな表現ではありませんよ。



※過去のアッセンブル関連のレビュー
アッセンブルボーグ、モニター品についてはこちら
ミスターアッセンブル、
バレルズスピーダーの製品版についてはこちら
バロン、サイバーの製品版についてはこちら
エグゾ、モニター品については、こちら
イーグ、モニター品については、こちら
ザイン、モニター品については、こちら
ドゥームダイバー、モニター品については、こちら
ゴーストガンナー、製品版については、こちら






「パッケージ」
第三章以降のフォーマットに準拠したスタイル。
上段右、箱の裏にはパーツ表があったので、ここに掲載してみた。
下段左と中央、ゴーストガンナーの箱との大きさ比較。
下段右、雑誌ホビージャパンとの大きさ比較。
いかに大きな箱であるかが分かると思う。
ただ箱の中のトレーの裏側が空洞になっているので、箱がつぶれやすいという印象を感じた。






「内容物」
左の写真は、箱からトレーを出した状態。
各パーツがトレーに綺麗に並べられているのが分かる。
DX超合金を手に入れた時のような充実感がたまらない。
右の写真は、リボジョイントや取扱説明書など、その他の付属品。
写真以外に、シークレットノートVol.3も付属している。
※シークレットノートVol.3については、ゴーストガンナーのページを参照。 こちら






「取扱説明書」
基本的な3形態の組み換えについて解説した取扱説明書が付属。
アッセンブルボーグにこのような取扱説明書が付属したのは、実は今回が初めてである。
それだけ組み換えが複雑という事になるだろう。
右の写真は、秋葉原ラジオ会館ホビーロビー東京での販売時に、商品と一緒に配布されたチラシ。
ユーザーによるおためし台での作例が掲載されている。
私が作った作例(こちらを参照)も、ちゃんと左上に載っていました。(笑)






「中の人をいろいろな角度から」
まずは通称・中の人をじっくりと観察。
なぜ中の人と言うかというと、基本3形態中の2形態でこのフィギュアがマシンの中核になっているからである。
また正式な名前や設定などは「敢えて」決められておらず、ユーザーの想像に委ねられている。
ミスターアッセンブル(A)、バロン(B)、サイバー(C)と来たので、おそらく名前には「D」のアルファベットがつくはず。
設定としては、うちでは無個性の量産型アンドロイドという事になっている。






「上半身アップ」
やはり胸の大きなエンジン状のパーツに目が行く。
頭部の透明フードは取り外しが可能。
フードを外すと、細かいモールドがビッシリある事に気が付く。






「フィギュア用オプションパーツ」
各種手首も付属するので、純粋にフィギュアとしても遊ぶ事が可能。
ボディパーツ同様に透明度が高く、非常に美しい。






「ミスターたちと一緒にディスプレイ」
基本的に色換え商品だが、しっかりとした個性を感じる。
この仲間が増えていくという感覚が嬉しい。






さて、ここからはパーツをひとつひとつ見ていこう

「一番大きなパーツ」
この商品中、一番大きいのがこのパーツ。
各所に細かいモールドがあるので、どの角度からどのように使用しても大丈夫。
下段右から2枚目、透明なフードは取り外しが可能。
下段一番右、中の人との比較でこのパーツの大きさが分かると思う。






「爪状のパーツ」
細かい爪状のパーツは、上の大きなパーツと組み合わせて使用可能。
6mmリボ球で接続する事で、開閉可能となる。
爪の裏には細かいディテールがビッシリとあるが、大きいパーツの方のディテールとピッタリと合うのが気持ちが良い。






「ジェネレーター状のパーツ」
シルバーの塗装が緩やかな曲線に反射して、艶めかしい印象さえ感じる。
接続穴がたくさんあるので、組み換えの際にも重宝しそうだ。
クリアオレンジのパーツは取り外し可能で、中には機銃の銃口のようなモールドがある。






「小タイヤ」
左の写真、このタイプのタイヤがこの商品には2つ付属している。
中央の写真は、バレルズスピーダーのタイヤとの比較。
右の写真を見ると分かるように、接続穴の位置や方向がそれぞれ違うのがポイント。






「大タイヤ」
上段一番左の写真、大タイヤは中心部・中輪部×4・外輪部×4で構成されている。
上段一番右の写真は、中心部に中輪部×4を取り付けた状態。
下段左から2枚目の写真が、大タイヤの完成形態となる。
下段右から2枚目の写真は、小タイヤとの大きさ比較。
下段一番右の写真は、中の人との大きさ比較。
かなり大きな物である事が分かると思う。






「ローラーキャタピラ状のパーツ」
ビークルにフィギュアにロボにと、その用途は広そうだ。






「中の人の足首パーツ」
デフォルトでは中の人の足首として使用するパーツ。
もろちん、それ以外にも自由に使用して構わない。
「こうでなければならない」などという約束事は、アッセンブルには無いのだ。






「骨盤状のパーツ」
右の写真を見ると分かるように、水平ではなく微妙な角度がついているのが面白い点。






「その他の細かいジョイントパーツ」
これらのパーツをいかに駆使するかが組み換えのポイントになりそうだ。






「センサーライト状のパーツ」
このパーツの凸軸を折ってしまったという報告もあるので、組み換えの際は慎重に。
無理に力でねじ込もうとせず、ドライヤーや2.9mmピンバイスを使用して欲しい。






「カウル状のパーツ」
比較的大きなパーツ。
右の写真を見ると分かるように、このパーツの接続穴にも微妙な角度がついている。






「シート状のパーツ」
透明なフード部分は取り外しが可能。
(梱包状態では透明な輪ゴムが巻かれている)
また裏側の突起は取り外しが可能だが、小さいパーツなので紛失には注意したい。






「センターフレーム状のパーツ」
このパーツにも接続穴が多いので、組み換えでの使用頻度は高い。
中央から右の3枚の写真、上のシート状のパーツとはガッチリと組み合わせる事が可能。
このパーツ精度の高さが、非常に気持ちが良い。






「トライクドロイドモード」
斬新で非常に格好いいデザイン。
中の人を芯にしているのがデザイン上のポイントとなっている。
基本3形態中では、やはりこの形態に一番強く惹かれた。






「バレルズスピーダーとの大きさ比較」
バレルズスピーダー自体小さなビークルだが、それを差し引いてもトライクドロイドモードの大きさが目立つ。






「ミスターと一緒にディスプレイ」
はぅぅ、格好いいです・・・・。(うっとり)






「ミスターを乗せて」
やっぱりカッコイイ、カッコイイです!
激しく動くと振り落とされそうなどと考えてはいけません。(笑)






「バレルズスピーダーと一緒にディスプレイ」
いざ出撃というイメージで。






「サーフェイスミサイルモード」
ウエスト部分がキュッとくびれているのがチャームポイント。
実はこのビークルもトライク(三輪)である点に注目したい。






「中の人を乗せて」
パッケージなどを見ると、中の人は足首パーツを付けた状態で後部に接続するのがデフォルトらしい。
しかし写真のように、足首パーツなしでも接続は可能。
基本3形態中一番シンプルな形状だが、ストレートな格好良さがある。






「グラップルフレームモード」
中の人を芯にしたロボット形態。
基本3形態中、パーツ構成の密度感が一番楽しめる。






「サイドカーモード」
公式サイトで組み換えレシピが発表されたので作ってみたが、これが実にカッコイイ!
基本形態の中に入れてもおかしくないという程の決まり具合に、大いに満足した。
サイドカー部分にフィギュアは乗せられないが、武器のハードポイントとしてキャノン砲などを接続したら面白いと思う。






「中の人を乗せて」
ビークルからそれに乗せるフィギュアまで、トライストライカー1セットでこの姿に出来るのは素晴らしい。







ここで自作の組み換え例もちょっと紹介。

「クレイジーローラー」
どんな悪路でもその大パワーにまかせて強引に突破する、まさにクレイジーなアッセンブル。
敵の懐に一気に肉薄し、サブマシンガンのマガジンが空になるまで撃ち尽くすという豪快な戦法を得意とする。
・・・・という事で、ローラーダッシュでギュイィィィーンと走って来そうなやつを作ってみました。
グラップルフレームモードの脚のパーツ構成が非常に素晴らしかったので、その部分はほぼそのまま使用しています。
製作時間 1時間
使用アイテム
トライストライカー×2、ゴーストガンナー×1

公式サイトのAB-labにも投稿したものですが、他の方の作品レベルが異常に高い!
まだ見たことのない方は、ぜひ一度見てみる事を強くオススメします。
※AB-labはこちら






「ヘビートライク」
前におためし台で作った「トライクチョッパーT」を改良してみました。
今回はトライストライカーのパーツのみで構成しています。
製作時間 1時間
使用アイテム トライストライカー×2

トライクチョッパーTはこちら













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