ミクロマン以外のおもちゃ

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1/6 峰不二子(2nd TV version)
メディコムトイ   定価 6800円



「2nd TV version」とありますが、その中でも初期ではなく中期から後期にかけてのキャラクターデザインを元にして作られているようです。
顔の造型についてですが、購入前に広告などから推測していた通り、ある一定の角度から見たときに最も良く見えるように作られています。
どの角度から見ても完璧というわけではないということです。
二次元の物を三次元に置き換えるという作業自体に無理がかかるわけですから、これはこれで一つの方法だと思います。
ベストな角度から見た場合は、間違いなく「不二子」に見えますね。

少し残念なのは、手首が初めから本体に付いている2つしか付属しないということ。
いろいろな表情の付いた手首を同梱して欲しかったところです。
また、衣装も何となく貧弱な感じがしました。

6800円という定価はかなり微妙だと思いますが、ルパンファンなら押さえておいてもいいと思います。





メカゴジラ1974
超合金 GD-56
バンダイ   定価 6800円


まさか、この初代メカゴジラを新たに超合金として商品化してくれるとは思っていなかったので、大変嬉しいです。
映画公開当時の合金製おもちゃはあまり良い出来ではありませんでしたが、今回の商品はまさに完璧とも言えるスタイルですね。
特に眉間にしわを寄せたような独特の顔などは、複雑な形状を見事に再現しています。
ギミックとしては首の背びれを押すと頭部がクルクル回転したりする程度ですが、脚の関節の可動範囲はメカゴジラ2003・2004の超合金よりもかなり広い感じがします。
フィンガーミサイルは手首の差し替えで発射後の状態を再現可能。
頭の差し替えで飛行形態にできるのは、素晴らしいポイントです。

箱がまた凝っているんですよ。
ブック型の箱に本体が挟み込まれるように収納された上で透明カバーで囲まれた状態で販売されています。
店頭で見たときはそのことを知らなかったので、二つの薄い箱が重なっていると思い、「こんな薄い箱に本当に超合金が入っているのだろうか?妙に軽いし。」などと不安に思っていました。(笑)
箱の内側に、メカゴジラに関する劇中のセリフがびっしりと書き込まれているのも雰囲気を盛り上げています。

悪い点としては、金属パーツの比率がかなり低いということ。超合金と呼ぶには、ちょっと軽すぎると思います。
また、腕の位置によっては肩の蛇腹部が少し低く見えるということと、肘間接部の処理が不自然な感じなのもバッドポイントです。

6800円という値段は正直微妙ですが、当時のメカゴジラが好きだった人なら買っても損はないと思います。



ブック型の箱に収められている



おまけ
「メカゴジラ VS メカゴジラ」  夢の対決が遂に実現!勝つのは正義のメカゴジラか、それとも悪のメカゴジラか・・・・





可変戦士 ZZガンダム
超合金 GD-60
バンダイ   定価 6500円



MS形態時がとてもかっこいいですね。力強くマッシブなデザインを見事に再現しています。太からず細からず、絶妙なバランスの造型だと思います。
全体の白の塗装は落ち着いたオフホワイトなので、おもちゃっぽさを感じません。
脚をハの字に開いても、つま先がきちんと接地するところも良いです。
額のアンテナは変形の邪魔にならないよう、柔らかい素材でできています。
飛行形態時はバックパックと脚部の接合部にロックがあるので、ぐらつくことはありません。
金属部品が多用されており、超合金ならではの重量感があるのも見逃せないポイントです。

一方、気になる点を少し。
MS形態時、バックパックと背中の間の隙間がやや目立ちます。
銃や剣の保持用手首に取り替える際、ジョイントが固くて苦労します。
飛行形態時、腕の部分の位置決めが難しいです。
コアトップ時は重心のバランスが後方にあるため、水平にディスプレイできません。

しかし結論としては、私は大変気に入りました。
分離・変形が完全に再現されており、なおかつどの形態においても劇中通りの素晴らしい姿という、まさにZZの決定版トイだと思います。
定価でも買う価値ありですが、2から3割引きなら絶対に入手しておくべきだと断言します。
私的には、久々のおすすめ玩具です。





新世紀合金  サンダーバード2号
発売 アオシマ   販売 ハピネット・ジェイピー
定価 12800円

パッケージのデザインがダサダサだったので購入を迷ったのですが、箱を開けてびっくりしました。これはすごいですよ。
主翼や尾翼を除いた本体のほとんど(コンテナは下半分)が金属製で、とんでもない重量感です。(箱によると、なんと1.2Kg!)
4本の脚も金属製で、本体の接続部にポリキャップが仕込まれているので取り外しもスムーズ。
窓はクリアパーツで内部のコクピットも再現されていますが、これはほとんど見えません。
全体に艶消しの塗装がされており、マーキングやスミ入れも完全に施された状態で箱に入っているのが感動ものです。
問題点を一つだけ挙げると、本体とコンテナの接続部ロックが今一つ不確かという点。本体の重量がかなりあるので、ずれやすいです。

以前に紹介したバンダイのDXサンダーバード2号と比較すると少しだけ小さいのですが、それぞれに付属の4号は向こうの方が大きいのがおもしろいですね。感触としては、バンダイのDXサンダーバード2号が「おもちゃ」だとすると、今回の新世紀合金版は「置物」という感じです。

値段はそこそこ高いですが、大きさ・重さ・完成度などから見てかなりのおすすめ品です。



バンダイDXサンダーバード2号(1992発売)との比較
右がバンダイDXサンダーバード2号&付属の4号、左が新世紀合金版2号&付属の4号




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