ミクロマン以外のおもちゃ

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figma 巨神兵
グッドスマイルカンパニー 定価 3500円 (5%税込み)


7月10日から東京都現代美術館にて「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が開催されますが、その1万人事前招待会に運よく当選出来ました。
という訳でひと足お先に会場の様子を見て、また会場限定のfigma巨神兵も購入する事が出来ましたので、それをレビュー&レポートしてみたいと思います。

まずはfigma巨神兵ですが、塗装や造形が非常に細かく、良く出来ていると思います。
本体はほぼPVC製で少し柔らかめなのがポイント。
開封時は関節部のジョイントとの接合部などが少しきつい場合もあるので、根元を持ってゆっくりと丁寧にジョイントを外すなどして慣らしてやってください。

なおこのfigma巨神兵は「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」会場でのみ限定販売されている物で、一般のお店では購入する事は出来ません。
また展覧会の終了する10月8日からは期間限定で「GOODSMILE ONLINE SHOP」にて通信販売の予約が開始されます。








「パッケージ」
パッケージは幅が大きくかなりのボリューム感。
右側の写真、通常のfigmaのパッケージと比較すると横幅はほぼ倍という感じ。







「内容物」
中は上下二段になっており、下の段には巨大な光の角(羽根)が収められている。
上の段は本体、交換用頭部(プロトンビーム発射状態)、武器持ち手(左右)、光の杖(上下)、スタンド、いつもの収納袋。







「本体をいろいろな角度から」
ぐるっと回して撮影してみた。
ひょろ長い独特の体型が非常に印象的。
やはりエヴァシリーズと共通するシルエットだ。
頭部が妙に前に出ている、いわゆる猫背なのもその印象に拍車をかける感じ。







「上半身アップ」
細かい造形が分かるだろうか?
胸部や背中から伸びているクリアパーツの角が非常に美しい。







「figmaとの大きさ比較」
一般的なfigmaと比べるとかなりの大きさがある。







「アクションポーズ」
大胆なアクションポーズももちろん可能だが、
巨神兵はやはり控えめなポーズの方が似合うようだ。







「光の杖を持たせて」
光の杖は上下に二分割されており、楽に持たせる事が出来る。
先端に向かって色が淡くなっていくグラデーションが美しい。







「プロトンビーム発射状態」
頭部を交換してプロトンビーム発射状態を再現可能。
欲を言えばプロトンビームの光線もエフェクトパーツとして同梱して欲しかった。







「光の角」
光の角(羽根)を背中に装着。
肩パーツを分解する必要があるが、装着はスムーズに行える。
また背中にダボがあるのでぐらつくような事も全く無かった。
クリアパーツで非常に美しい仕上がりなのもポイント。







「背後から光を当てて」
クリアパーツを活かすべく背後から光を当ててみた。
この神々しさは凄い。
もしも実際に巨神兵を見たら思わず畏敬の念を抱かずにはいられないだろう。







「光の角を装着してアクションポーズ」
重量バランスがかなり変わるのでディスプレイには付属のスタンドが必須となる。







「図録との大きさ比較」
会場内で販売されている図録(2冊セット)とfigma巨神兵のパッケージとの大きさ比較。
図録は2700円だが非常に充実した内容なので、
会場を訪れた際にはぜひ購入される事をオススメする。













さてここからは、
「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」
の展覧会の内容を少しだけ紹介してみよう。
展示物は残念ながら撮影禁止なのだが、
地下2階の特撮スタジオ・ミニチュアステージのみは撮影可。
巨大な撮影セットが組まれており、セットの周りや中から自由に撮影する事が出来る。







「全景」
左の写真が特撮スタジオ・ミニチュアステージの全景。
かなりの規模で驚いた。
周りの人物との大きさ比較に注目して欲しい。
右の写真、白黒の立て看板の人物は映画監督の樋口真嗣さん。
樋口さんは館内で公開されるスタジオジブリの特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」の監督も務めている。
なおこの立て看板はほぼ等身大なので、周りのビルの大きさがよく分かると思う。







「東京タワーがちらりと」
ビルの先端から折れ曲がった東京タワーが見える。
この「ビルなめ折れた東京タワー」の構図に凄くドキドキしてしまうのは私だけだろうか。(笑)







「メインストリート」
おそらくここがミニチュアステージのメインストリート、一番の見せ場だと思う。
最初の写真の人物との対比から、かなりのスケールがあるという事が分かるだろう。
興奮してさまざまな角度から撮りまくってしまった。(汗)
なんでしょう、このワクワク感は。







「庶民的な建物」
ミニチュアステージの周りをぐるっと回ると、
都会的ななビルばかりだけではなく写真のように庶民的な建物も。
キチンと生活感を感じられるのが凄い。







「小物類」
標識や電柱などの小物類をまとめて展示してあるコーナー。
これらも非常に良く出来ていた。







「ビル群」
ミニチュアステージの中を進むと、また都会的なビル群が。
高さがまちまちな所が非常にリアルで素晴らしい。








「折れ曲がった東京タワー」
そしていよいよミニチュアステージの中心、折れ曲がった東京タワー。
タワー本体はもちろんだが、周りの崩壊したビル群が素晴らしい。
CGなどではなく実際に目の前に巨大な現物があるので、もうとにかく迫力が違う。
この世紀末感、この退廃感は凄まじいものがある。
子供だったらトラウマになるレベルだろう。






まとめ

展覧会の内容は、思っていたよりもずっと充実していました。
全部見て回ると3時間くらいはかかります。
展示物の中には、思わず声を上げそうになった物もいくつかありました。
惑星大戦争の轟天とかMJ号とか90式メーサー車とかスカイハイヤーとかボーンフリー号とか・・・・。
中でも個人的に感動したのは、バッカス三世の1メートルくらいある模型。
これはスターウルフで実際に撮影に使用された物だとか。
とにかく特撮好きの中年男性にとってはたまらない展覧会である事は間違いありません。
特撮好きや模型好きの人は絶対に行くべきだと断言出来ます。






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