ミクロマン以外のおもちゃ

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ベルゼルガ
アクティックギア AG-V06
タカラ   定価 1800円


アクティックギアシリーズから、待望のスコープドッグ系以外の商品が発売されました。

いきなり結論から言いますが、ズバリ良くできています。
スコープドッグではかなり目立った肉抜き穴やネジ穴部分に関して、大幅な進化が見られます。
またスタイリングに関しても、劇中でのボテボテ・ゴツゴツ・ドーンという印象を見事に再現しており、これこそまさしくベルゼルガという感じ。
「ボトムズ野郎」なら、必携の玩具と言えます。
同シリーズのスコープドッグと比較すると、自分で組まなければならない部分が大幅に減っており、箱から出してすぐに遊ぶことができます。
バックパックの下部分を取り外し、ライフルの予備マガジンを3本装着できます。
装着時は、一度バックパックを本体から外すと作業がしやすいです。
上半身アップ。
ヒジ関節基部はボールジョイントで、若干のひねりが可能。
ヒジ関節本体は引き出し式で、90度ほど曲がります。
バイザーが開閉可能。
首はわずかながら左右に可動。
もう少し動かせたら、もっと良かったのですが・・・・。

カメラやシールドの塗装の塗り分け部分は、かなり丁寧です。
コクピットハッチは、大きくガバッと開閉。
ル・シャッコのフィギュアを乗せられます。
降着ポーズも、もちろん可能。
スワンピークラッグを装着。
差し替え無しで履かせることができます。
スワンピークラッグ本体に伸縮機能があるから可能になったことなのですが、このアイデアはナイスですね。
言われてみれば当たり前なのになかなかそういう発想は出ないという点は、まさに「コロンブスの卵」。
展開状態のグライディングホイールは、差し替えで再現。

スワンピークラッグ本体とアームとの接続が少しゆるいのが残念なところ。
専用ライフルを持った姿。
ライフルはランナーパーツで、自分で組み立てる必要があります。
ゲート跡が目立つ部分に来てしまうので、「ガンダムリアルタッチマーカー」でちょこっと色を乗せています。
また銃口にもゲート跡が来るため、ここも黒のマーカーで塗装。
ライフルと手首とは一体型です。
私は、ベルゼルガといえばこのポーズという印象です。

パイルバンカーは可動。
シールド基部はボールジョイントになっており、かなり自由に動きます。
ただ、いささかゆるい印象あり。

あと、腰の接続がボールジョイントになっているのが驚きの部分。
左右はともかく前後の可動は若干なのですが、その心意気に感動しました。(笑)
シールド基部の接続は、写真のようになっています。
ATフライのフックに引っかけるためのワイヤー部分が隠れています。
これはなるほど、という感じ。
同シリーズのスコープドッグと大きさを比較。

設定通り、かなり大きさに違いがあります。
スコープドッグは小さすぎて遊びづらい印象がありましたが、ベルゼルガは手に持ったとき実にいい感じ。
本当はスコープドッグをこれくらいの大きさで商品化してほしかった、などと思ってしまいます。
ATフライ(別売り)に吊り下げてみた図。
現時点で発売されているATフライはノーマルスコープドッグとのセット商品なのですが、やはりクメン編で活躍したATを吊り下げたいところです。
ただ、ATフライの展示用アームの高さが足りないため、ベルゼルガだとベースに脚が届いてしまい今一つ「吊り下げている」ようには見えません。

ATフライは限定商品のため現在は入手困難ですが、ダイビングビートルとのセットの発売がアナウンスされているので、焦って探す必要はないでしょう。





ROADBOT MR2
HAPPY WELL(香港、中国製)   定価 不明(購入価格は1980円)




1/18スケールの大型カーモデルですが、ロボット形態にも変形可能。
タカラのトランスフォーマー・バイナルテックシリーズの拡大コピー版という感じもしますが、ギミックが本家を超えている部分もあり、侮れません。
なにより、これで1980円という値段がすごいです。
残念なのはパチもの故に流通経路が限られており、入手が難しいという点でしょうか。
私は某掲示板からの情報で、秋葉原のグッドマンで購入しました。
ボンネットやドアが開閉。
ただしボンネットは開いた状態での固定は難しいので、見えないようにスペーサーをかませています。
なおこの辺りのテクニックなど、今回の紹介は大手トイレビューサイト「無敵ロボ研究所」さんを参考にさせていただいております。
ハンドルを押し込むと、サウンドと共にライト脇の小さい透明パーツが赤く点灯するというギミックあり。
このことは説明書にも書いてなかったので、「無敵ロボ研究所」さんのレビューを見なければ一生気が付かなかったかも・・・・。
運転席も細かくできています。
ただ残念なのは、床がないということ。
タイヤはゴムではなくプラ製ですが、溝のモールドや色など、雰囲気良く出来ています。
経年劣化のことも考えると、この素材選定は正解かもしれません。
ホイール部分は二重構造で、ディスクブレーキなども再現されています。
車体を裏から見たところ。
ロボット形態時の武器であるアックスの刃が、豪快に付けられています。(笑)
また隙間からハンドルが見え、床が抜けているのが良く分かると思います。
これは運転していて、かなり怖いのではないかと。
往年の名ドラマ、「俺たちは天使だ!」のオープニング状態ですね。(笑)
ロボット形態。
バランスの関係で、少し立たせにくいかもしれません。
巨大なアックスとダガー、シールドを装備。
こうした武器類は、車形態時にも余剰パーツになることなく車体に完全に収納されるという点が、大変気持ち良いです。
巨大なアックス。
アックスの黒い本体部分は、車形態時にはボンネットに収納されています。
この部分にはライト&サウンドギミックが仕込まれており、中央の三角のボタンがスイッチになっています。
メインの刃が透明パーツのため、この写真では見えにくいですね。
スイッチを押すと、ほんのり赤く発光します。

残念なのは、この大きな武器をしっかりと保持する力が腕の関節にないということ。
重量が結構あるという理由もありますが、そもそも関節自体がかなりユルユルです。
また拳の穴が小さいため、持たせるのが大変です。
ダガーとシールド。
シールドと呼ぶには、いささか薄すぎるような気も・・・・。(笑)
しかし、車体を余すところなく使ってしまおうというその心意気が良いですね。
さてさてさて、1/18スケールということで、やはり当サイト的にはミクロマンと絡めて遊べるかどうかが重要なポイントとなるわけですが・・・・。
ミクロレディには、少し小さいという印象でしょうか。
小さめとはいえ、乗せることは可能です。
ただし足首は外しており、それでも若干窮屈ですね。
ミクロシスターとの大きさ比較。
今度は、少し大きい感じがします。
運転席に乗せると、シスターには少し大きいというのが実感できます。
なお、ここでも足首部分は外して乗せています。




ROADBOT Supra
HAPPY WELL(香港、中国製)   定価 不明(購入価格は1980円)




今回紹介の三種の中では、もっともスポーティーな存在ですね。
ボディカラーの黄色は、成型色そのままの安っぽい黄色ではありません。
(下の方にあるサムネイルから、アップの大きな写真を見て下さい)

ボンネットが黒というのが、私としてはちょっと気に入らないところ。
ボディと同じ色だったら良かったのですが。
ボンネットとドアが開閉可能。
ボンネットは開いた状態での固定が難しいため、やはりスペーサーをかませて撮影しています。

前述のMR2もそうですが、フロントガラスが分厚くてちょっと曇った感じなのが残念。
コンパウンドで磨いてやると、良くなるかもしれません。(自己責任でお願いします)
ボンネットを外して、エンジンを見た図。
このエンジン部分にライト&サウンドギミックが仕込まれており、台形のメッキパーツ部分がスイッチになっています。

また、前輪はステアリング可能。
しかもマグネットで左右連動するギミックがあります。
運転席も、しっかりと作り込まれています。
ロボット形態。
肩のタイヤ以外、あまり元が車だったという印象がないですね。
ビームガン(?)とシールドを装備。

足首の可動部分が凝っており、しっかりと接地させられるのが良い点。
エンジンに車体の一部を取り付け、ビームガン状の武器に。
もちろんこの状態でもライト&サウンドギミックは生きており、クリアパーツの銃身部分が赤く発光。
ボンネットの裏側からクローを展開させ、シールドに。
ただのボンネットではなくクローを付ける辺り、サービス精神が旺盛です。
ミクロシスターと大きさ比較。
やはりシスターには少し大きい?
座らせてみました。
シートベルトのモールドが悲しいですね。(笑)
伸びきった腕や落ち着かない腰などから、シスターには少し大きいことが分かるでしょう。
なお、足首は外してあります。




ROADBOT  LAND CRUISER
HAPPY WELL(香港、中国製)   定価 不明(購入価格は1980円)




他の二車種に比べてかなりの車高があり、1/18の大スケールという事も相まって、圧倒的なボリューム感です。

唯一残念なのは、ガラス部分が全て透明パーツではないこと。
ライト&サウンドギミックの搭載場所など、他の二車種とはかなり趣が違います。
ボンネットとドアが開閉可能。
バックドア(スペアタイヤケースの付いている扉)は開いた状態での固定が難しいため、スペーサーをかませて撮影しています。
ボンネット内には、エンジンらしきモールドがあります。
MR2とSupraはエンジン部分にライト&サウンドギミックがありましたが、このLAND CRUISERにはそもそもエンジンパーツがありません。
ライト&サウンドギミックについては、後述。
運転席と後部座席を横から見たところ。
運転席には座席もハンドルもありません。
また、後部座席にはロボット形態時の腕が収納されており、完全に埋まっています。
フロントガラスも含め、車体のガラス部分は全てクリアパーツではないため、フィギュアを乗せることに意味はありません。
ロボット形態。
巨大なソードとシールドを装備。
車形態時にバックドアにあるスペアタイヤケースがソードの柄になります。
ここにライト&サウンドギミックが仕込まれており、カーメーカーのマーク部分がスイッチになっています。
クリアパーツのソードの刃が赤く発光。
写真はバックが白い上に未発光状態のため、かなり見えにくくなってしまいました。

目や胸・脚のマーキング部分は、シールで処理されています。
ここはちょっと安っぽい感じ。
バックドアはシールドに。
スペアタイヤケースの着脱は非常にスムーズです。
ミクロレディ、ミクロシスターとの大きさ比較。
前述の理由により、運転席に乗せた写真はありません。




ボックスの写真。
ロボット形態で梱包されています。
1/18スケールということもあり、かなりの大きさです。
同製品で車状態で梱包されているバージョンもあるので、買うならばそちらの方が良いでしょう。
いや、ホントに箱がデカイので。(笑)
三種の大きさ比較。

どれもそれぞれ良いところがあるのですが、私の一番のおすすめはMR2ですね。
車形態時に運転席がしっかりと見え、またフィギュアを乗せやすいということもあり、ミクロマンと絡めて遊ぶのには最適です。

三種とも1/18というかなりの大きさ、そしてこのスタイリングに美しい仕上がり、しかもライト&サウンド機能搭載、それでいて各1980円というのは、ちょっとビックリするような安さだと思います。
もしもどこかで見かけるようなことがあれば、迷わず購入する事をおすすめします。
なにしろ、1台1980円ですからね。(笑)





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