ミクロマン以外のおもちゃ

ページ40


「微笑みも昨日に捨ててきた」

バトルフィーバーロボ
超合金魂 GX−30
バンダイ   定価 6000円


超合金魂シリーズとしては初の実写作品からの立体化ということで、気ぐるみのデザインバランスが実に巧みに取り入れられています。
その堂々とした姿は、まさに「男前」といった感じ。
「BFロボって、こんなにかっこよかったっけ?」などと思ってしまいました。
また可動範囲の広さは、おそらく超合金魂としては最高の物でしょう。

残念なのは、本体の金属パーツ使用率が低く、超合金と呼ぶにはいささか軽すぎる印象を受けてしまう点。
しかしその分武器が豊富に付属しており、その全てに金属パーツが使用されているので、割高という感じはありませんでした。

「バトルフィーバーJ」という作品を当時見ていたという人にはもちろん、「その頃はまだ生まれていなかった」という若い人にも、ぜひおすすめしたい逸品です。
また、今回のこの商品と付属武器を全て収納できるバトルシャークの発売を、心から願いたいところです。



付属武器は、このようにウィンドウ形式の箱に収められている



「電光剣」
鞘から剣を引き抜くあのシーンも再現可能



「ソードフィーバー」
いかにも金属製というその質感がうれしい



「フィーバーアックス」
刃の部分のグラデーションが美しい



「ナックルパンチャー」
金属製らしいカッチリとした仕上がり



「バトルシールド」
中央の赤い部分のみ金属製なので、腕関節に負担はかからない



「アタックランサー」
後端をチェーンクラッシャーと接続可能



「チェーンクラッシャー」
未使用時は腕に収納されている鎖
先端部分はネックレスなどによくあるタイプの留め具になっている



「スティックアタッカー」
十字部分の造形がシャープ



「ケーンノッカー」
先端のリングは自在に可動



格納庫を模した飾り台が付属
武器や余った手首も含めて展示できる






スコープドッグwithキリコ・キュービィー
DMZ-01(デュアルモデルツヴァイ)
タカラ   定価 10500円


1/18スケールの「スコープドッグ」と、同スケールのミクロアクションシリーズ「キリコ・キュービィー」をセットにした商品です。

スコープドッグは完全塗装済みの完成品で、マーキングやスミイレ、ウェザリングまで施されています。
アームパンチや降着ポーズ、ハッチの開閉などのスコープドッグとしての基本的なギミックは全て可能。
肩の付け根にはボールジョイントを採用するなど、可動範囲もかなり広いものとなっています。
デザインもスマート過ぎず太過ぎず、実に絶妙。
購入前は足(足首からつま先まで)が少し大きすぎる印象がありましたが、実際にいじるとバランスを取るためにはこれくらいの大きさが必要だということが分かります。
おまけとして、「ギルガメス文字・数字のデカール」と「太もも用ビス穴隠しパーツ」が付属するのも高ポイント。

同梱されるキリコは、基本的には既に発売されているミクロアクションシリーズと同様の物。
ただ単品売りに付属していたバズーカや吸着地雷(?)は今回は付属せず、また全身にシャドー吹きが施されているのも異なる点です。
元々はミクロマン故その可動範囲については折り紙付きで、スコープドッグのコクピットにももちろん完全に座らせることが出来ます。

さて、今回の商品について気になる点ですが、まず足首の可動範囲が狭いということ。
脚はかなり大きく左右に広げられるのですが、足の裏がきちんと接地しません。
そこで足首側の干渉部分を削ってみたところ、かなりうまく接地するようになりました。
今回撮影した写真は、全てこの足首加工済みのものです。
次は、胴体中央の分割ライン(特にハッチのすぐ下部分)が気になるという点。
これはドライバーでネジを締めることで見事に解消できますが、締めすぎにはご注意を。
あとはウェザリングが荒くきついという点ですが、まあ手にとってガチャガチャ遊ぶ玩具なのですから、充分許容範囲内というのが私の見方です。

総評ですが、1/18という大スケールでこの出来、しかもキリコまで付いてこのお値段というのは、ボトムズファンなら必携玩具だと断言できるでしょう。
やはりキリコと絡めて遊ぶことで、何倍にも楽しさが広がります。
1/12スケールのやまとの物は大きすぎていささか遊び難いという印象でしたが、それと比べた際、1/18というのは大き過ぎず小さ過ぎずちょうど良い感じです。
ミクロマンとボトムズという2つの資産をうまく融合させて商品化したタカラには、賞賛の拍手を送りたいですね。



上半身アップ
コクピットハッチ開閉可能
ターレットは回転、左右へ可動
首自体も左右へ可動
バイザーは跳ね上げることができる



下半身アップ
ターンピックは可動
それにしても、足の裏のウェザリングがすごいです(笑)



ヘビィマシンガンを両手で構えることが可能
ショートバレルバージョンに組み替えることも出来る



アームパンチはスプリングで飛び出すギミックあり



もちろん降着ポーズも可能
フレームは金属製で、重量感増加にも一役買っています



降着時などは、いったんバラしてからポーズをつけ、再び組み上げると楽
拳は左右とも指パーツの付け替えで、握り手・平手・武器持ち手を再現



同梱のキリコと絡ませて
やはり同スケールのフィギュアがあると、格段に遊びの幅が広がります






戻る



TOPへ戻る