ミクロマン以外のおもちゃ

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バーグラリードッグ
アクティックギアネクスト AG-N01
タカラ   定価 5500円



アクティックギアシリーズの上位クラスの商品、「アクティックギアネクスト」の第一弾です。
各パーツを組み替えることで、バーグラリードッグにもノーマルのスコープドッグにも出来るという仕様になっています。

1/48という小スケールながら細かいディテールまで再現されており、関節の可動範囲も納得のいく物です。
このまま完成品の玩具として遊ぶのも良いのですが、この商品を基にして表面処理や塗装をするなどの模型的アプローチを行えば、さらに素晴らしい物になるでしょう。

次は問題点について。
細かい点については下の方の写真の解説を見て頂くとして、最大の問題はこの商品の値段なのです。
良い物だという事は確かに言えるのですが、それにしても値段が高過ぎるという印象です。
定価で4千円という辺りが妥当なのではないかというのが私の感想ですね。
過剰に豪華なパッケージなどいらないので、メーカーには単価を下げる努力をしてもらいたいですね。
(今回の商品に関しては、むしろ逆に単価を上げようと努力しているようにも感じられました)




「パッケージ」
扉を開いて中を見られるようになっている。
商品の中身に対して箱が非常に大きく、扉の固定にマグネットを使用するなど、高級感がある。




「商品梱包状態」
中は二段式になっている。
一段目は細かいパーツが多いため、開封時に飛ばして無くさないように注意が必要。
二段目は塗装済みのランナー状態。
AT乗りの塗装は、非常に細かい。
このパッケージの問題は、一度本体を組んでしまったら収納が出来ないということ。
もう一度バラせば収納可能だが・・・・。
繰り返し遊ぶということを考慮に入れてパッケージのデザインをしてもらいたい所ですね。




「商品梱包状態のスコープドッグ本体」
これに各種アーマーを取り付けていく。




「組み立て途中のスコープドッグ本体」
自分でATを組み立てているような感覚は楽しい。
が、同時に少し面倒だとも思う。
また全てのパーツがランナーから切り離された状態ではないなど、ちょっと中途半端な印象も。
写真から、肩の付け根がボールジョイントになっているのが良く分かる。




「組み立て完了後のスコープドッグ」
スタイリングはほぼ完璧。
1/48という小スケールとは思えない仕上がり具合。
ただ、色が少し濃すぎるか?




「頭部アップ」
バイザーが上下に可動。
ターレットが左右に可動し、回転可能。
頭自体も左右に可動する。
バイザーのターレットの溝が太く、また位置が上過ぎるのが少し気になる。




「ハッチ開閉ギミック」
コクピットハッチが開閉し、塗装済みのAT乗りが搭乗可能。
メンテナンスハッチも開閉可能だが、開けたままでの保持は出来ない。
(写真は寝かせた状態で撮影しています)




「脚部アップ」
足首のソール部分はダイキャスト製。
その部分のみツヤがあるので、ちょっと違和感がある。
ターンピックは伸縮可能。
グライディングホイールは足を持ち上げると自重で落ちてくる。
もちろん回転も可能。
足首が金属製になったおかげで、ローラーダッシュ時のようなアンバランスなポーズでも体勢を維持できる。




「付属する手首各種」
握り手・開き手・銃持ち手が、それぞれ左右1つずつ。




「ヘビィマシンガンを持たせて」
銃口が開口しているのがポイント。
右の写真、本編OPのワンシーンのようなポーズもかっこよく決まる。




「左手でヘビィマシンガンを保持」
左手用の銃持ち手もあるので、左手にヘビィマシンガンを持たせることも可能。
写真のようにストックは取り外し出来るが、ショートバレルバージョンにすることは不可能。
ここは今一つ、メーカーのサービス不足という印象。




「ヘビィマシンガンを両手で保持」
肩がボールジョイント接続のおかげで、両手持ちも難なく可能。




「背部メカディテール」
外装パーツを取り外して、内部のメカディテールを見ることが出来る。




「ヒジの可動範囲」
ヒジ関節の形状は、新作OVAとホビージャパン連載小説用に大河原氏によって新たに書き起こされた設定版となっている。
写真の通り、その可動範囲は非常に優秀。
肩アーマーのフックが簡単に外れやすいので、紛失には注意が必要。




「アームパンチ」
前腕部はわずかながら伸縮する。




「降着ポーズ」
ヒザをまっすぐに伸ばした状態での降着ポーズが可能。
そのため前後幅が短くなり、非常にコンパクトな印象を受ける。




「バーグラリードッグ」
各パーツを換装することで、スコープドッグからバーグラリードッグへ。
どっしりとしたシルエットがたまらない。




「上半身アップ」
胸部左側面のダクトも、ガトリングガンと一体になった物と交換する。




「脚部アップ」
ヒザから下を、バーグラリードッグ用の物にまるまる交換。
交換はヒザ関節を90度ひねる形で行われ、簡単かつ確実。
ポージングの際、ヒザから下を外に開ける(ちょっとした角度付けが出来る)という副次的利点もあり。




「各部展開状態」
肩のドロッパーズフォールディングガンと脚部のトランプルリガーを展開した状態。




「トランプルリガー展開状態の脚部アップ」
車輪部分と脚の接続部はボールジョイントのため、接地性はなかなかのもの。




「ドロッパーズフォールディングガンを構える」
ヒジの可動範囲が広いため、開き手と組み合わせることで砲身を構えることが可能。




「バーグラリードッグにヘビィマシンガンを持たせて」
全身武器の塊といった重厚なシルエットが素晴らしい。
足首は金属製ではないが、トランプルリガーを展開すればローラーダッシュのポーズでも体勢を維持できる。




「アクティックギア通常版のスコープドッグとの比較」
左がアクティックギアネクスト、右が通常のアクティックギア。
細かい作り込みがまるで違う。
特に背中から見た時に、アクティックギアネクストはネジ穴や肉抜き穴が見えないのがポイント。




「ラウンドムーバーを装着」
既発売の宇宙用スコープドッグ(AG-V04)に付属するラウンドムーバーが、無改造で装着可能。
降着ポーズも問題なし。




「パラシュートザックを装着」
既発売のメルキア軍用スコープドッグ(AG-V02)に付属するパラシュートザックが、無改造で装着可能。
ただし、接続はかなりゆるい感じ。




「レッドショルダーカスタム?」
既発売のスコープドッグ・レッドショルダーカスタム(AG-V05)に付属する武装が、無改造で装着可能。
ただし、右脇腹SMMミサイルランチャーはプラプラで、かろうじて手で挟み込んでいるという状態。
また、ソリッドシューターは左ヒジに接続穴がないため、無改造では装着不可能。









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