ミクロマン以外のおもちゃ

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ラビドリードッグ with キリコ・キュービィー(クエントバージョン)
DMZ-04(デュアルモデルツヴァイ)
タカラトミー   定価 16800円



1/18スケールの「ラビドリードッグ」と、同スケールのミクロアクションシリーズ「キリコ・キュービィー」をセットにした商品です。
基本的な仕様は同シリーズの他ラインナップと同じなので、そちらも参考にしてみて下さい。
1/18スコープドッグについては、こちらを参照。
(バトルフィーバーロボの下の方で、1/18スコープドッグについて紹介しています)
1/18ストライクドッグについては、こちらを参照。
1/18スコープドッグSAについては、こちらを参照。

スミイレ&シャドー吹きがメインとなっていた前作スコープドッグSAと前々作ストライクドッグとは違い、かなり派手なウェザリングが施されています。
このウェザリングがちょっと雑&大ざっぱで、大味な印象なのが残念な点。

一方良い点は、同梱のキリコがワイズマンによる後継者指名を受け入れた後の「悪だくみバージョン」となっており、ゴーグルアップ状態のヘルメットも含め、従来の同シリーズとアイテムが被らないようになっている所ですね。

まとめですが、おすすめ度は今一つという感じでしょうか。
付属のキリコやアロンとグランのキャンペーンは好ポイントですが、肝心のラビドリードッグ本体があまり感心できません。
1/18ストライクドッグが現在半額近くで投げ売られていることも踏まえ、購入のタイミングは慎重に判断しましょう。
しかし「最低野郎(ボトムズ)」ならば、確実に入手しておくのはやはり基本かと思います。




「パッケージ」
ブックタイプで、中身を確認することが可能。
扉はベロクロ(マジックテープ)ではなく、マグネットが使用されている。
また、DMZ第一弾のようなブリスターではなく、遊び終わったらきっちりと箱に戻せるタイプになっているのがポイント。
この辺りは、同ラインナップの前作「1/18スコープドッグSA with フィアナ」のパッケージを踏襲している。
写真以外に、インストなどが付属。
インストには、キリコ役の郷田ほづみさんのインタビューが掲載されている。
小学校6年生の女の子からのファンレター(キリコのファンになって自殺を思いとどまった)の話など、なかなか興味深い。




「ラビドリードッグ全身」
機体各所のマーキングは、商品の梱包状態で既に施されている。
ウェザリングはかなりきつく、下の青い色が変わってしまうくらい全身にサンドカラーが吹き付けられているのが悪印象。
(下の方の「ハンディソリッドシューター」の項目も参照して下さい)
同ラインナップのストライクドッグのように、シャドー吹きの方が良かったような気が・・・・。
まあ、クエントの砂漠で活躍した状態を再現したいという気持ちは、ちょっと分かるのですが。




「上半身アップ&頭部ギミック」
頭部ギミックの仕様は、従来のDMZシリーズと共通。




「コクピットハッチ&メンテナンスハッチオープン」
前作「1/18スコープドッグSA with フィアナ」に続き、今回もまた操縦桿が前後逆に取り付けられている。
本来は茶色い部分が前に来なければならず、インストの写真もそのようになっている。
これは個体差ではなく、どうやら今回出荷の全商品が同じ症状らしい。
同じミスを何度も繰り返すとは・・・・。
これは工場の問題というより、それを管理するタカラトミーの社員の問題だと思うのですが。




「脚部アップ」
ヒザから下、特に足首部分が異様に太い印象。
足首の可動範囲はかなり狭い。
サンドトリッパーは軟質ベルトで再現されており、手動で回転可能。
しかし、経年劣化が非常に心配。




「右腕アームパンチ」
従来のDMZシリーズと同様、スプリングで飛び出すギミック。




「左腕アイアンクローによる打突攻撃」
上部の2本の爪には、スプリングで飛び出すギミックあり。
(黄色い三角のマーキングの後ろの方にボタンがある)
ボタンを押してもう一つのボタン(腕の白い矢印のマーキングに挟まれた部分)を押すという構造なので、動作がかっちりしていない感じ。




「11mmマシンガン」
上部の2本の爪は、基部から開閉可能。
(下部の1本の爪は爪基部は無可動で、台形の分割ラインからの可動となる)
爪は外側が金属製(ムクではない)らしいが、その実感はあまりない。
下部の1本の爪を台形の分割ラインから転回すると、収納されていた銃身がニョキッと伸びる。
同時に上部の2本の爪が少し後ろにスライドするとインストには書いてあるが、そうは見えない。
同ラインナップのストライクドッグではこのギミックがしっかり作動したため、非常に残念。




「背部ミッションパック」
上面の爆雷投入口と、下部の爆雷射出部が開閉可能。
爆雷は左右4発ずつ装填出来るが、詰まりやすいので注意。
ボタンを押すことで、爆雷がコロリと落ちるギミックあり。
ミッションパックと背中との接続は、かなり緩い印象。




「ハンディソリッドシューター」
拳の指を銃持ち手用と換装する事で、付属のハンディソリッドシューターを持たせられる。
銃持ち手用の指の接続がかなり緩くてポロリが続出するため、各自で調整の必要あり。
ハンディソリッドシューターは、マガジンが脱着可能。
私の購入した物は、マガジン上部のパーツ分割部に隙間がある状態で接着されていました。(涙)
一番右の写真、マガジンを外した部分を見れば、本来の機体色とその上に吹かれたサンドカラーの状態が良く分かる。




「開き手」
指のパーツを付け替えることで、開き手も再現可能。
この辺りも、従来のDMZシリーズと同様。




「降着ポーズ」
背部ミッションパックを上に跳ね上げる事で、降着時のクリアランスを確保。
ミッションパックの転回がかなり硬いが、その点については後述。




「同梱のミクロアクションシリーズ、キリコ・キュービィー(クエントバージョン)」
今回の目玉、ワイズマンの後継者指名を受け入れた悪のキリコが付属。
通称、悪だくみバージョン。(笑)
確かに悪そうな顔をしています。(右の白目がずれているし)
一番右の写真は、同ラインナップ第一弾に付属するキリコとの比較。
とても同一人物には見えません。(笑)




「ゴーグル部アップヘルメット」
これも今回の目玉、ゴーグル部を上に上げた状態のヘルメットが付属。
ゴーグルの目の部分やバイザーはクリアで、下の素顔が見える。
これで、付属のアーマーマグナムをヘルメットを着けたまま構える姿の説得力が、大幅にアップ。
私が今回の商品で一番気に入っているのは、ズバリこのヘルメットです。




「ラビドリードッグとキリコを絡ませて」
DMZシリーズを紹介する度に書いていることですが、やはり同スケールのフィギュアと一緒に遊べるのがこのシリーズ最大のポイント。
ATの身長が4m程度という設定を活かしきった、これこそボトムズ玩具の理想的な姿だと思います。




「背部ミッションパックの転回について」
降着時に背部ミッションパックを転回させる必要があるが、それが非常に硬くて困惑した。
そこで分解して、構造を調べてみることに。
少し後ろにスライドさせることで、転回が可能になる。(右から2枚目の写真、上部・楕円の溝の形に注目)
ミッションパック本体を一番右の写真の状態まで後ろに引けば、自由に転回が可能になる。
・・・・と言っても、実際は少し転回させた隙間に指を突っ込んで、バキッというように開かなければならないが。(涙)




「同ラインナップ1/18スコープドッグ(別売り)との比較」
やはりM級とH級の体格の違いを感じる。
1/18スコープドッグについては、こちらを参照。
(バトルフィーバーロボの下の方で、1/18スコープドッグについて紹介しています)




「同ラインナップ1/18ストライクドッグ(別売り)との比較」
同じH級ということで、体格差はない。
1/18ストライクドッグについては、こちらを参照。




「ミッションパック交換の例」
1/18ストライクドッグとは背中のジョイントの規格が同じサイズのため、ミッションパックの交換が可能。
ちなみに1/18スコープドッグとは、背中のジョイントの規格サイズが異なる。




「遊ぶときのちょっとしたポイント、その1」
肩関節はボールジョイントになっており、腕の接続を外に少し引き出すことで可動範囲が広がる。
商品の梱包状態では単なる一軸関節にしか見えないので、従来シリーズより劣化したのかと少し焦った。




「遊ぶときのちょっとしたポイント、その2」
商品の梱包状態では、脚をガニ股に出来ません。
が、脚の付け根をちょっと外に引き出してやることで八の字にする事が可能。
まっすぐよりガニ股の方が、立ちポーズに力強さが出ます。
この辺りは、従来のDMZシリーズと同様。




「アロンとグラン、キャンペーン」
おそらく、今回の商品の最大の目玉。
商品に同梱の応募用紙で、ミクロアクション・アロンとグランを購入出来るというもの。
アロンとグランというアイテム選択に、ものすごくマニアックなものを感じますね。(笑)










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