ミクロマン以外のおもちゃ

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「闘えと 闘えと 誰かが叫ぶ」

勇者 ライディーン
超合金魂 GX−41
バンダイ   定価 8500円



スタイリングに関しては、今までに立体化されたライディーンの中では、最高の出来だと言えるでしょう。
昔はベストだと思っていたメディコム・トイの「ミラクルアクションフィギュアDX ライディーン」も、こちらを見た後では見劣りがします。
※ミラクルアクションフィギュアDX ライディーンについてはこちら
(ページの下の方で紹介しています。また最初期のコンテンツのため、写真は少なめです)
手・脚・頭など各部の大きさのバランスが実に巧みで、劇中でのライディーンのイメージに非常に近いです。
特に頭と顔の造形・塗装が、神懸かった素晴らしさ。
渋い(笑)存在感を発揮しており、大いに気に入りました。

あえて問題点を挙げるとすると、超合金としては今一つ重量感に欠ける事。
ヒザから下の青い部分が、金属ではなくプラ製なのがその原因です。
しかしこれは、ゴッドバード時のポーズとバランス保持のための措置で、やむを得ないところでもあります。
また自立性が低いのも少し気になる点ですが、これは可動タイプのスネカバーを使用する事で回避できます。(見栄えは悪くなりますが)

結論ですが、番組放送当時ライディーンを熱心に見ていたという人ならば、間違いなく入手するべきアイテムでしょう。
ただ、このスタンダード版と後で紹介するデラックス版のどちらを買うかは、非常に難しい問題になると思います。






「パッケージ」
超合金魂としては、デザインも大きさも標準的。
ただ手に持った時、いささか軽めの印象を受ける。






「内容物一覧」
写真以外に、ゴッドバードへの変形補足説明の紙が付属。






「ライディーン(スタンダード版)、全身をいろいろな角度から」
脚が長いスラッとしたシルエットは、劇中での印象そのものといった感じ。
今まで立体化された物の中でも、最高クラスの再現度だと言えると思う。
末端肥大スタイルを目指したという試作では大きな手首が気になったが、現物を見るとそれほどでもなかった。
二の腕と太もものメッキも美しい。






「上半身のアップをいろいろな角度から」
フェイスガードを含めた頭部や肩カバーの大きさが、他の部分と絶妙のバランスでマッチしている。
写真を見れば良く分かるが、惚れ惚れするほどの格好良さ。
神秘のロボットという劇中の神々しいイメージを、見事に再現している。
まさにライ様という感じ。(笑)
本当に男前なんです。






「2タイプの顔面」
口が閉じた状態の物と開閉可能な物の2タイプの顔面をセット可能。
顔の造形・塗装が、実にカッチリとしていて非常に好印象。
やはり、人形は顔が命です。
口が開閉可能な物は、閉じた状態から開いた状態、さらに叫びまで、様々な表情を再現可能。
ただし叫ぶほど口を大きく開けるには、頭を上に持ち上げてアゴを出すようにする必要がある。
黄色い角の、カッチリとシャープな造形や形状にも注目。






「首の構造と頭の可動」
胴体側の首基部は引き出し式でボールジョイント。
持ち上げる事で、意外と頭部の左右への可動範囲が確保されている。
ただしフェイスガードと肩カバーが干渉するため、微妙な調整は必要。
首は頭部に上下の軸関節で接続されている。
フェイスガードは左右スライド+軸可動。






「名乗りポーズ」
フェードイン後、神面岩から発進する前の名乗りポーズも再現可能。






「肩基部の上下可動」
写真の緑の円内に注目。
可動範囲確保のためというより、ゴッドバード変形時の肩カバー密着が目的?






「腕の微妙なひねり」
ゴッドバード変形時の伸縮機構の副産物か、腕は微妙なひねりが可能。
これが結構ポージングに役に立っている。






「腰の可動」
腰と腹の間は引き出し式のボールジョイントで、細かなポージングが可能。
ただし遊んでいるうちにゆるくなり、ゴッドバード時に密着させるのが難しくなってしまうのがちょっとした問題点。






「股関節の可動」
腰カバーが開閉可能なので、脚を左右に大きく開く事が出来る。
ただ、右の腰カバーが腰にピッタリと密着出来るのに対し、左腰カバーがきちんと密着出来ない。
股関節は引き出し式で、収納時は股関節カバーがスプリングによりこれを隠している。
しかし股関節カバーが密着せず、だらしなく開いている個体もあるようだ。
これはスプリングの軸が左右股関節の間にきちんと通っていないからであり、分解して調整する事で修正可能。






「ヒザの可動」
ヒザの裏にはカバーがあり、関節が目立たないようになっている。
ヒザから下の青い部分は金属ではなくプラ製で、本体の重量感の喪失はこれが主な原因。
しかしこれは、ゴッドバード時のバランスとポーズ保持のために必要な措置であったと思われる。
足首の噴射口(黒い部分)は金属製で、ボールジョイント接続。
ただし、接地性はあまり良くない。






「念動光線ゴッドアルファ」
ハセガワのフレキシブルスタンド(別売り)を使用して、空中でのポーズを再現してみた。
ライディーンはいつも空中で戦っている印象が強いので、こういったスタンドは付属させてほしかったところ。






「アイキャッチのポーズ」
チャッチャラッチャチャ〜チャ〜チャ〜♪、「ラーイ!」






「手首各種」
左右握り手、左右指さし手、右持ち手が付属。
左右指さし手は、ゴッドゴーガン時に使用。
右持ち手は、ゴッドブーメランに使用する。
他に開き手なども付属させてほしかった。






「ゴッドブロック」
赤いリング状の部分からパーツを取り替える事で、ゴッドブロックを再現。
また、ゴッドブレイカーの刃を付けた状態も再現可能。






「ゴッドブレイカー」
写真の状態以外にも、ゴッドブロックに長い刃を付ける事も可能。
(劇中ではそちらの印象の方が強いか)






「ゴッドブーメラン」
赤いリング状の部分から、専用の物に取り替える。
ブーメランは展開が可能。
またリングとの接続は小さなマグネットで、脱着可能。
ただし、保持はいささか緩め。
ブーメランは手に持たせる事も出来るが、持ち手は右しか付属しない。






「ゴッドゴーガン」
左手の赤いリング状の部分からパーツを取り替える事で、ゴッドゴーガンを再現。
ゴーガンは展開させた後、前方にスライドさせるのも忘れないように。
矢は通常の物と強化型の物が1本ずつ付属。
矢のシャフトは金属製だが、先端はかなり柔らかい軟質樹脂製。






「ゴッドミサイル」
写真の緑の円内のスイッチで、腹のパーツが発射。
その部分に、ゴッドミサイルをセット出来る。
ただし、本来ゴッドミサイルは発射後に翼が開くという設定。






「ゴッドボイス」
ゴッドミサイル発射口部分に、専用のパーツをセットする事で再現可能。
本放送当時、寿命を消費して(?)使用する禁断の必殺兵器という設定は、子供心にクラクラ来ました。(笑)
フェイスカバーは、外に出した状態(上段の写真)と、中に入れた状態(下段の写真)に対応している。
説明書には中に入れた状態の写真しかないが、パーツの形状から見てどちらでもお好みでどうぞという事なのだろう。






「可動タイプのスネカバー」
スネカバー(黒と赤の部分のパーツ)を、可動タイプの物に取り替える事が可能。
接地性は良くなるが、見栄えが非常に悪くなる。
個人的には、嫌いなのであまり使いたくないパーツ。








「ゴッドバードへの変形」

背中のカバーを外し、ウイングユニットを取り付ける。

腕を縮める。
この時、説明書では赤いリングは非武装の物を使用とあるが、武装を外して角度をずらすだけでも大丈夫。

ウイング基部で腕を覆う。

肩カバーをウイング基部に密着させる。
この時、肩関節基部は外側に出した状態だと密着させやすい。

フェイスカバーを閉じ、主翼を展開。

脚を所定の位置にセット。

くちばしを頭にかぶせ、頭部を伸ばして密着させる。
黄色い角を少し狭める。

爪を展開。






「ゴッドバード」
脚は特別なパーツを使用せずに、写真の状態を保持する事が可能。
ヒザから下の青い部分がプラ製なのは、脚をこの状態で保持するのが主な目的だと思われる。
また説明書では、ヒザから下の部分を前にスライドさせるとある。(下段の2枚の写真)
しかし、スライドさせない方が設定や劇中での印象に近い気もする。





「脚の爪」
爪の可動範囲は意外と広い。
購入時は関節がきついので、丁寧に扱う必要がある。
爪をしっかりと展開すれば、ゴッドバード本体を重量バランスよく保持する事が可能。
これは結構サプライズだった。
ヒザから下の青い部分がプラ製なのは、このバランスのためでもあるようだ。
ヒザから下の部分を前にスライドさせてもさせなくても、バランスが崩れることはない。





「くちばし」
ゴッドバード時のくちばしは開閉が可能。
しかし、この事は説明書に一切記述がない。






「ブルーガー」
スピットファイターが分離可能。
クロー部分は下に倒す事が出来る。(これも説明書に記述がない)
インテーク内側の黒い塗装が、機体の外に透けてしまっているのが残念な点。
最後の写真は、ライディーンとの大きさ比較。






「ディスプレイスタンド」
パーツ類と本体をスタンドにディスプレイ可能。
アダプターを使用する事で、ゴッドバード時もディスプレイ出来る。








勇者 ライディーン DXフェードインセット
超合金魂 GX−41S
バンダイ   定価 14800円


スタンダード版のセットに、さらに追加のアイテムが同梱されたデラックスセットです。
(スタンダード版に付属するものは、全て同梱されています)
一番のポイントは、ライディーンがすっぽりと収納出来るほどの大きな神面岩が付属している事。
これだけで、このデラックスセットを買う価値があるというものです。
また、フェードイン前の黄金素体が同梱されている点も見逃せません。

ライディーン本体も塗装が少し異なり、二の腕と太ももがスタンダード版はシルバーメッキなのに対し、こちらのデラックス版はパールホワイトとなっています。
しかしこれに関しては、スタンダード版のメッキ処理の方が見栄えが良いため、どちらのセットを購入するべきかと大いに悩む事になります。
結局、私は両方買ってしまいました。
バンダイ商法に見事に引っかかっています。(笑)






「パッケージ」
デラックス版のパッケージは、超合金魂最大の大きさ。
デカイと思っていたダンクーガの物よりもさらに大きい。(厚みは若干薄いが)
ホビージャパン・電撃ホビーマガジンと並べた写真からも、その大きさが分かると思う。
一番右の写真は、スタンダード版パッケージとの大きさ比較。






「ライディーン(デラックス版)、全身をいろいろな角度から」
造形はスタンダード版と同一。






「ライディーン本体、スタンダード版とデラックス版との比較」
左がスタンダード版、右がデラックス版。
二の腕と太ももが、スタンダード版はシルバーメッキで、デラックス版はパールホワイトとなっている。
劇中のカラーに忠実なのはデラックス版だが、玩具としてはスタンダード版の方が見栄えが良い。






「デラックス版の追加装備」
デラックス版にはスタンダード版に付属する物以外に、さらに写真の物と神面岩が付属する。






「ライディーン素体」
フェードイン前の、黄金に輝く素体が付属。
全身メッキのため、持つ時は指紋が付かないように注意が必要。
足首の噴射口は金属パーツだが、それ以外はオールプラ製。
最後の写真は、フェードイン後のライディーンとの比較。






「エネルギーカッター」
クリアブルーの繊細な造形。
刀身はかなり長い。






「ジェットブーメラン」
通常のゴッドブーメランと同じく、腕の赤いリングとはマグネット接続。
ただしこちらは、ブーメランの翼部分の展開は不可能。






「ゴッドブロックビッグスピン」
通常のゴッドブロックとは違い、赤いリングから取り外す事は不可能。
その代わり、回転が可能になっている。






「ゴーガンソード」
刀身部分はメッキ。
その形状から、換装時に手首の取り付けが難しい。






「スパーカー」
極小サイズのスパーカーも付属。
洸は取り外し可能。
また、スパーカーは素体ライディーンの腰に収納する事も可能。
本放送当時劇中でこのシーンを見た時は、そうだったのか!と思ったものです。(笑)
極小サイズとはいえ、ライディーンの額やブルーガーと比較すると、かなりのオーバースケールなのがちょっと残念。






「ゴッドバード」
太もも部分の色以外は、スタンダード版と全く同一。






「ヘッドカッター」
ヘッドカッター(ゴッドバード)専用の頭部が付属。
ライディーンの頭部の代わりに装着出来る。
くちばし(青い部分)は可動しないが、先端の黄色い角は開閉可能。
ヘッドカッター射出後の胴体部分カッターも付属する。






「神面岩パーツ構成」
神面岩は3パーツの簡単な組み立て式。(左の写真)
台座パーツの岩中央を手前に引く事で、左右のブロックが横にスライドする仕掛け。






「神面岩をいろいろな角度から」
これこそ、デラックス版の最大の売り物。
塗装や造形も、なかなか良い雰囲気が出ている。
電撃ホビーマガジンとの比較から、かなりの大きさである事も分かる。
最後の写真は、電撃ホビーマガジンとライディーンの大きさ比較。
なお、人面岩と名称を間違えやすいので要注意。
(正しい名称は人面岩ではなく、神面岩)






「神面岩にライディーン素体を格納」
付属のスパーカーも使用して、フェードイン前のシーンを再現可能。






「神面岩にライディーンを格納」
神面岩とライディーンを一緒にディスプレイすると、実に堂々としたたたずまいとなる。
デラックス版を購入したのなら、やはりこの状態で飾っておきたい。
ただ、中央台座部分の脚を乗せるためのモールドは無視し、それより少し脚を開きぎみにして乗せた方が格好良く見える。






「神面岩にスタンダード版ライディーンを格納」
ライディーン自体はデラックス版よりスタンダード版の方が好きなので、私としてはこの組み合わせがベスト。
痺れるほどの格好良さです。(うっとり)










おまけ その1

「昔買った本」
少ないこづかいを工面しながらも、当時嬉々として購入したものです。
立風書房の超百科シリーズは、この手の本にしては設定資料が豊富に収録されていました。
同社のガンダム超百科も持っていましたが、どちらもお気に入りの本でした。
今回久々に引っ張り出して、参考にしてみました。
ただ、スピットファイターの事をずっとスピリットファイターだと思い違いしていたのは、この本の誤記のせい。(笑)






おまけ その2
CGでオープニングの最初のシーンを再現。
また、ゴッドボイスも再現してみました。













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