「パッケージ」
色使いがちょっとシック。
アルファベットによる商品名の表記など、大人っぽい印象。
「ジーグ、素立ちをいろいろな角度から」
マッシブで力強い造形や綺麗な塗装の仕上がりなどは、写真からも伝わるだろう。
本当にかっこいい。
かっこいいんだけど・・・・。(問題については後述)
「頭部アップ」
劇中での印象そのままという感じ。
「超合金魂マジンガーZ(リニューアル版)との大きさ比較」
超合金魂のスタンダードサイズであるマジンガーZより、頭ひとつ小さい。
ジーグにはダイキャストパーツが多用されているので、マジンガーにも負けないズッシリとした重量感がある。
それは超合金としては非常に嬉しいのだが、それ故の問題も。(詳しくは後述)
ちなみに設定での両者の身長は、ジーグが10m程度、マジンガーZが18mとのこと。
「身体各部をバラバラに」
左の写真、かなり細かく身体をバラバラに出来るので、ビルドアップ遊びも可能。
(足首が外れないのが残念)
ダイキャスト使用部分は、胸部、腰、スネ。
右の写真は、マグネットによる接合点(赤丸の部分)を示した物。
このマグネットによる保持がかなり弱いのが、実はこの商品最大の問題点。
肩や首の保持は、その先の腕や頭が軽いので問題ないのだが、股間の保持がかなりゆるい。
脚が取れてしまうなどという事はないので磁力自体には問題ないのだが、パーツを動かないようにがっちり保持する程の強さはない。
ボディを横にして脚を持ち上げた手を離すと、スーッと脚が下がっていってしまう。
磁力は十分あるのだが、鉄球がツルツル滑ってしまうというような感じと言えば分かるだろうか。
立たせた時は上半身にかなりの重量があるため、ちょっと重心がずれると股間からズルッと転けてしまうのがなんとも・・・・。
「脚パーツ」
スネ部分がダイキャストなので、結構な重量がある。
足の裏にはゴムシートが両面テープで貼られており、これがポーズ保持に非常に効果的だった。
というか、このゴムシートが貼られていなかったら、たぶんまともに遊べなかっただろうという印象。
「股関節の保持力強化」
足の裏のゴムシートからヒントを受け、考案してみた。
マグネットジョイントは、磁石を二枚の鉄板で挟むような形になっている。
鉄板のパーツ接合部と磁石本体の間には溝があるので、そこに小さく切ったゴムシートを入れてみた。
接合部全体に何かを噛ませる訳ではないので、これなら磁力を受けた鉄板と、相手の鉄球の接合部に干渉する事がない。
つまり「磁力自体にはほとんど影響なく、同時にパーツの保持力もアップさせられる」という事。
この処理後は、ボディを横にして脚を持ち上げた手を離すと、スーッと脚が下がっていってしまうという事はなくなった。
(ゆっくりとは下がっていくが)
この方式は、マグネジョイントを使用した他の玩具にも応用が利きそうだ。(ミクロマン・マグネフォースなどにも)
ちなみにゴムシートの厚みは1mmで、東急ハンズで購入した物。
非常に簡単かつ安価、しかもその割には効果的なので、購入した人にはぜひおすすめしたい。
今回紹介している写真は、全てこの股関節強化処理をした状態の物となっている。
「付属の手首各種」
開き手(左右)、握り手(左右)、ジーグクラッシャー用(右のみ)、地獄ビンタ用(右のみ)、ナックルボンバー用両手首。
ジーグクラッシャー用と地獄ビンタ用は右のみだが、ぜひ左も付属してもらいたかった所。
「簡単なポーズ集」
胸部と腰のダイキャスト使用による重量、足首関節の接地性の悪さ、股関節の保持力の低さなどから、実はポーズを取らせるのはかなり困難。
写真は前述の股関節強化処理済みだが、それでもうまく重心のバランスを取らないと、バタッと倒れてしまう。
(股関節強化処理前は、股関節からクニッと曲がって倒れるという感じ)
というわけで、あまり大胆なポーズが取れないのが残念な点。
マグネット使用によるジョイント、そしてズッシリとした重さというのは非常に嬉しいのだが、可動との両立は出来なかったようだ。
胸部はプラスティックにしてもよかったのではないかと思う。
「雷鋼馬(らいこうば)」
主人公・草薙剣児の乗るハイパーモーターバイク雷鋼馬も付属。
ただしジーグヘッドに変形するシステムのため、その形状はあまり似ていない。
形状重視の物も別に付属させてもらいたかった所。
「雷鋼馬がジーグヘッドに」
雷鋼馬は劇中同様、ジーグヘッドに変形可能。
ただし、首になるジョイントパーツを使用しなければならない。
また、背中に回した雷鋼馬の前輪が非常に目立つ。
「ジーグブリーカー」
胸部は差し替えなしで展開可能。
「スピンストーム」
腕の可動範囲はそこそこなので、このような力強いポーズも可能。
「ジーグクラッシャー」
ピッケル状の肩パーツを、腕パーツに接続。
劇中第3話では敵に二の腕から先を破壊された後、ビッグシューターから射出された新しい腕パーツで作製していた。
そのため、左肩パーツも付いた状態として撮影している。
ちなみにジーグクラッシャーを掴むための手首は右しか付属しないが、劇中第3話で使用したのは反対側の腕だった。
「地獄ビンタ」
これも劇中第3話で使用したのは左腕だったが、なぜか右拳のみ付属。
どうせなら、手の甲から吹き出す噴射炎のエフェクトパーツも付けてもらいたかった。
「ナックルボンバー」
ジーグといえば、やはりこの武器。
ヒジから先を専用のパーツに付け替える事で再現可能。
スプリングで拳を飛ばす事が出来る。
(ただし、バネはかなり弱い)
上から見ると興ざめだが、正面から見ればそれらしく見える。
「ジーグバズーカ」
かなりの大きさがあるが、それでも劇中での描写よりは遙かに小さい。
(劇中ではジーグの身長の1.5倍程度の大きさがあった)
オールプラ製のため大きさの割に軽く、しっかりと保持が可能。
またジョイントを脇の下の穴に差し込めば、正面にロックが可能となっている。
「マッハドリル」
ジョイントを使用することで、単独での飛行時を再現可能。
また接合パーツを使用して、ジーグの肩に接続する事も出来る。
この接合パーツとドリル本体との接続がクルクルと回転してしまうのが難点。
接合パーツを両面テープで回転しないようにしてやれば、写真のような位置でもマグネットジョイントの磁力だけで保持が可能。
(そのままの状態では、ドリルが上を向いてしまう)
ドリルの節は、それぞれが独立して手動での回転が可能。
回転のこぎり状のパーツは固定されている。
「マッハドリルによる飛行」
ジョイントを脇の下の穴に差し込めば、ドリルを上に向けた状態でロックが可能。
また頭部を上に向ければ、マッハドリルによる飛行ポーズが再現出来る。
首は写真ではボールジョイントのように見えるが、上下の軸可動が二つ。
(首と胴体の接続部はマグネットジョイントで、ボールジョイントと同様の効果がある)
「スタンド」
本体と付属品の全てを、スタンドにディスプレイ可能。
おまけ
「ビルドアップ直前の状態をCGで再現」
旧ジーグもそうでしたが、OPでもおなじみのカットですね。
