ワンダーフェスティバル2013冬 レポート
(アッセンブルボーグ関連中心)


2013-02-10






毎年夏と冬に行われているワンダーフェスティバル(通称ワンフェス)ですが、今年の冬もしっかりと行って参りました。
そこでいつものように、海洋堂ブースのアッセンブルボーグ関連を中心にレポートしてみたいと思います。

今回の海洋堂・アッセンブルボーグブースの目玉は、何と言っても新素体の更なる情報。
前回の夏のワンフェスではパネルによる展示のみでしたが、
今回は原型試作も展示されていました。
また多少こじんまりとしてはいましたが、お試し台(試遊スペース)の机もいくつか用意されていました。

別卓にはアッセンブルマイスターの大津さんが常駐されており、
さらに私がお邪魔した11時頃にはトイトライブの神宮司さんと箕輪さんもいらっしゃいました。
そこでお三方に新素体と今後の展開についてお話を伺わせて頂きました。



まず今回の新素体は、デザインをトイトライブの内藤さん・原型を大津さんが担当され、
お二人のキャッチボールで試作原型が形になっていったとの事。
後述しますがパネル展示からもお二人の熱いやり取りが感じられます。

ちなみに神宮司さんと箕輪さんは現時点ではこの新素体には関わっていないとの事でした。
神宮司さんは早くパッケージのデザインをしたいとおっしゃっていました。
箕輪さんはこの新素体に刺激を受けて、自分も悪側の新素体を考えたいと熱く語っておられました。
その場にいた我々アッセンファンとも「ウネウネした奴が欲しい」と認識が共通していました。(笑)

新素体の発売時期については、今年中の発売はほぼ確定とのお話。
また値段は出来る限り安く、3800円くらいで・・・・との事でした。
ただしこれは今後パーツ数の増加で値段が高くなる可能性もあるとの事です。

旧素体ではミスター・バロン・サイバーの3人がいましたが新素体では?との質問について、
大津さんは口止めされているとおっしゃりながらも、
「まぁ普通は一人って事はないですよね?」とニコニコしながら可能性を示唆されておられました。

いずれにしても新素体の詳細については
次回の夏のワンフェスにて発表されるようです。
期待して夏を待ちましょう。

ストーリー的には新素体はどういう扱いになるのかを尋ねた所、
それに関しては現時点では全く決まっていないとの事。
ただ旧素体とは姿が全く違うので、
ミスターが死んで新素体として生まれ変わるという展開の可能性もあるとの大津さんのお言葉でした。
その時私の頭に思い浮かんだのは、コミック版ミクロマンでスーパーミクロマンとして蘇ったジャックの事・・・・。
そこですかさず箕輪さんからは「ミクロマンのタイタン・シリーズのような扱いになるという可能性も」とのご発言も。
確かに人間らしいシンプルな造形であるミクロマンとメカニック感溢れるタイタンは、
そのままシンプルなアッセン旧素体とメカ系新素体との対比に繋がりますね。
また旧素体と新素体が別人という事になれば、それらを同時に絡めてワイドに遊ぶ事が出来る訳です。
仮面ライダー1号&2号、キカイダー&キカイダー01など、新旧ヒーローの揃い踏みというのは燃える展開ですよね。
という訳で、私は新旧素体別人案を個人的に推させて頂きました。

話は方々に飛び、末端部分などに使用出来る小パーツセットが欲しいという会話になった時、
そういう企画自体はあったというお話も聞く事が出来ました。
箕輪さんは「あのタコ足が凄く欲しかったのに・・・・」と残念そうに語っておられました。
現在ちょうど海洋堂さんはガチャを広く展開し始めたので、ガチャでどうでしょう?とご提案した所、
やはり既に視野に入れておられるとのご回答でした。
ただ実際に商品化という事になるとかなりハードルが高そうだとの事です。
将来的にはアッセンパーツをガチャで買える日が来るのを祈りたいですね。



さて、それでは実際に新素体を見て行きましょう。






新素体が展示されていたショーケース。
ハンドガンを構えた物、ソードを構えた物、直立した物の3体が展示されていました。
ショーケースの前を行く人が次々にカメラや携帯で撮影しており、
その注目度は想像以上でした。
確かな手応えと反響を、まさしく実感しました。






ハンドガンを構えた新素体。
ズバリ、カッコイイ!
いかにもヒーロー然としたデザインが素晴らしいですね。
シンプルだった旧素体とは方向性が全く異なっています。
個人的には頭部にサイバーコップのジュピターっぽい面影があるような気がしました。






ソードを構えた新素体。
左腰のアタッチメントに要注目。
大津さんによると腰のリボ穴が横ではなく縦なのはリボ軸クリアランス確保の目的と同時に、
スライド金型を使わずにコストを下げる意味もあるとの事でした。
とにかくなるべく安く提供出来るように、
可能な限りスライド金型は使わずコスト減に務めているとのお話でした。
その為にわざわざパーツを分割したりもしているそうです。






直立した新素体。
ハンドガンとソードは商品に同梱されるとの事です。
今回展示されたパーツが新素体の全てのパーツではないという事を大津さんも箕輪さんも盛んに強調しておられたので、
これはもう一つ驚くべき要素が何か追加されるのかもしれません・・・・。
次回の夏のワンフェスでの発表に期待しましょう。






新素体がデザイン画から立体物になるまでの過程を示したパネル展示。
原型を担当された大津さんによると、
今回はデザインをされた内藤さんとのキャッチボールの回数が非常に多いとの事。
またその密度が非常に濃いものである事はパネル展示からも良く分かります。

パネルをじっくりと見ると、監修が非常に細かい部分にまで及んでいる事に驚かされます。
特に顔に対する指示の細かさが凄いですね。
「人形は顔が命」という言葉もありますが、やはり顔の造形は大事なのですね。

こういう監修の場合、普通は監修者と原型師との間にワンクッションあるのですが、
今回はダイレクトにやり取り出来るという事でとてもスピーディーかつ密度の濃い内容になっているそうです。
今回の新素体はデザインが内藤さん、原型が大津さんという事ですが、
大津さんが内藤さんの監修に合わせるだけではなく、
海洋堂という企業の原型師としての提案・要望からデザインを変えて頂くというケースもあり、
そのお話からまさしくお二人の双方向のキャッチボールによって原型が出来上がっていったという印象を受けました。

原型担当の大津さんはアッセンブルマイスターとして多くの組み換え作例を発表されており、
組み換え作業中の「ここがこうだったら良いのに」という経験も今回の新素体の原型作りに反映されているとの事。
さらに海洋堂という企業の原型師としての立場からコスト減のために原型について提案する事もあり、
今回の新素体についてはまさにアッセンブルマイスター兼原型師である大津さんならではの仕事、
大津さんでなければ出来ない仕事だと言えると思います。













さてここからはアッセンブル関係から少し離れて、
企業ブースで個人的に気になったポイントを見てみましょう。




まずは海洋堂ブース。
2月15日発売の「よつばストラップマスコット トレーディングフィギュア」。
1個500円で中身が選べない販売方式ですが、どれも可愛いですね。

また同じく2月15日発売の「リボルテック ダンボー・ミニ 企業コラボプロジェクト」にも要注目。
こちらは1個1200円で中身が選べる販売方式。
全部欲しいです。

4枚目の画像は、海洋堂公式イメージガールである「はちきんガールズ」のステージ。
1日4回ものステージを元気いっぱいに歌い踊っていました。






アートストーム・ブース。
とにかく「EX合金 ガッチャスパルタン」の発表には非常に驚かされました。
価格は高いですが、これはぜひとも欲しいですね。

また「EX合金 ゲッタードラゴン・ライガー・ポセイドン」の展示は大迫力。
通販限定で各32800円+送料1000円・・・・つまり3つ揃えたら10万円・・・・(汗)
失禁する程カッコイイですが、さすがにこれは悩みます。

「EX合金 ロボコン・ロビンちゃん・ガンツ先生」にも驚きました。
ロボコンのブーツのシワシワ加減やロビンちゃんの写実的なフェイスが実に素晴らしいですね。






千値練ブース。
まず全長30cmにも及ぶ「巨神ゴーグ」の巨大な試作に心を奪われました。
おそらくかなり値段が高くなると思われますが、これは欲しいですねー。

そして「1/16 機動歩兵」。
素晴らしいです!
海洋堂の特撮リボルテック版機動歩兵も良い物でしたが、手に持つと少し小さいのですよね。
もっと大きな機動歩兵のトイが欲しかったので、これはもう絶対に購入決定です。
2013年7月に組立式、10月に完成品が発売されるとの情報もあるので、
今後のアナウンスに注目したいと思います。













さてここからは企業ブースを離れて、
ディーラーさんで個人的に気になった所を見てみましょう。
なお紹介は卓番号の順番です。



4-02-05 「玩楽家」。
「アッセンブルボーグ オリジナル武装パーツセット vol.1」
今後もアッセン用のパーツでワンフェスに出展して下さるようです。
アッセンユーザーとしては大いに期待しております!






4-07-06 「工房beowulf」
「アッセンブルボーグ女性素体」
アッセンオフ会でお会いしたWULFさんの出展です。
ミニ・バロンとミニ・サイバー用のヘッド&ブレストもなにとぞよろしくお願い致します・・・・。






4-16-06 「+tic」
「Fleshformer フレッシュフォーマー」
リボルテック関節を使用した男女素体。
リアル寄りの造形が素晴らしいですね。
完成品状態での販売で各3500円という値段も嬉しいです。
個人的に今回のワンフェスで最もビビッと来たディーラーさんでした。






4-20-11 「MJSガレージキット」
ふたばちゃんねるの猫板でおなじみの猫たちを次々と商品化しておられるディーラーさんです。
5枚目の写真にあるような「のびーるたん」の巨大展示が目印。
遠くからでもこれのおかげで卓の位置がすぐに分かります。






5-06-02 「はっぴーベル」
ミクロマン関係の新作は「アクロカノン・アクロジェットセット」。
15000円と高価ですが、非常に大きくパーツも多いのでむしろ安いと言えるのかも?
業者抜きで気泡も無くパーツが非常に綺麗です。
さらにカラーレジン使用で組み立てるだけで写真の状態に出来るのもポイントですね。
※ ジャイアントアクロイヤーにするためには別売りのアクロイヤー1&2セットが必要。
また写真の両腕に使用されているアクロイヤー1&2は塗装されています。






以上、簡単ではありますが2013年冬のワンフェスでのアッセンブルボーグ関係中心のレポートを終了します。

新素体は今年中の発売はほぼ確定しており、
その詳細は次回の夏のワンフェスで大々的に発表されるとの事。
とにかく夏を期待して待つ事にしましょう。









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